『時代をまとう女性たち』(昭和館)
近くに行く用事があり、竹橋にある昭和館に行ってきました。
以前、イラストレーターの小松崎茂の展覧会を観に行った時に、アンケートに答えた後から、新しい展示があると紹介の郵便が届くようになっていて、粗品くれるとのこともあり、行ってみました。
日本女性の和装から洋装への切り替わりや、第二次世界大戦時のもんぺに関してなど、わかりやすい解説と実際に使われた洋服なども合わせて展示していました。
門外漢の自分のような者でもわかる感じに、工夫された展示となっていました。
この展示を観ながら、亡くなった和服姿の祖母やその友達のお婆さんのことを思い出したりして、すでに遠い時代となってしまったことを感じたりしました。
行った日が、ちょうど昭和の日ということで、普段は有料の常設展示がタダで観れるとのことでそちらも観てきました。
昭和の社会風俗を実際当時使われた家具や電化製品、服なども合わせて解説展示していました。
所々に、映画化もされた漫画『この世界の片隅に』のコマを拡大したボートも展示されていて、時代ごとの家族の食卓様子などもわかりやすく解説していました。
昭和初期は、家族で食卓を囲む時は一人一人、小さなお膳を並べて食べていたものが…
大正デモクラシーの影響で、大きなお膳を囲んで食べる用になったのだとか…
わりと知識的には知っていたりすることも、こうして漫画になったものとかも込みで解説されるとわかりやすいですね。
ちなみに粗品は、映画化もされた漫画『この世界の片隅に』の作者のこうの史代のイラストをあしらったノートをいただきました。
https://www.showakan.go.jp/kikakuten/時代をまとう女性たち/
展示を観る前にて…
以前、家族から聴いて知りたがっていた「神保町食肉センター」で焼肉(鶏肉)の食べ放題に行ってきました。
神保町にあるお店に着いた12時過ぎには、既に行列が出来ていました。
結局1時間待った後、入店。
鶏肉の食べ放題(45分間)で、1000円という今の時代ではあり得ないような値段だったりしました。
選べる部位はハツ、レバー、モモ、ネックビートロ、プラス今回は米麹につけた鶏肉。
結局肉は4皿、スープと玉ねぎのサラダを1つずつ追加注文して、ほぼ45分食べてきました。
その他、ご飯にスープ、水にさらした玉ねぎのサラダも食べ放題。
レバーは今日朝に採れたてものということで、臭みもなく、他の部位も結構美味しかったです。
ただ、タレなどは肉に漬け込んだもの以外は置いてなかったり…
ネックビートロ以外は、2〜3センチくらいのブロック状に切ってあって、普通の焼き肉みたいに薄く切ってあったら、もっと美味しかったのになあと思ったりはしました。
あくまでも想像ですが、どうも食肉加工で出たあまり部分の肉をお店に出しているのではないかと思ったりしました。
後で家族に聞いたら、数ヶ月前に行った時には、980円だったとのことで、20円だけ値上げしていたみたいでした。
今度近くを通って空いているようだったら、また行ってみても良いかもなあと思ったりしました。
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13111568/
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