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【エージェント】転職成功に役立つ転職サイト【転職クチコミ】

(本記事は最後まで無料で読むことができます。)

より良い転職活動を実現するためには転職サイトの活用が重要です。


本記事では、情報収集と重要なサポートを得られる転職サイトを紹介します。


役立った転職サイト


総合系


まずは、幅広い案件を取り扱っているエージェントサイトを紹介します。

リクルートエージェント

転職・就職の大手、リクルートが提供するエージェントサービスです。新卒での就職時にリクナビに登録した人も多いのではないでしょうか。


リクルートは採用を行なっている企業とのコネクションが強いこともあり、取り扱っている採用の数もかなり多いです。幅広い中から転職先を探したい、でも自分ひとりで見つけるのは難しそう、と考えている方にはリクルートのエージェントを活用することをおすすめします。やはり大手なので、エージェントも信頼できる人が多いです。


マイナビエージェント

マイナビエージェントはリクルートエージェントの最大の競合です。リクルートのライバルとして、多くの優良企業の求人を網羅しています。


特に、関東・関西・東海エリアの求人に力を入れているので、これらの都市圏での転職を考えている方にマッチしています。


またサイトでもエージェントの積極的な活用を呼びかけているので、まずはキャリア相談から、という方にもマイナビエージェントは合っています。

doda

マイナビ・リクナビに比べると知名度は若干低いかもしれませんが、doda(デューダ)はパーソルキャリアが運営している大手エージェントサービスです。


dodaのエージェントサービスでは、企業応募時に、履歴書や職務経歴書だけでなく、エージェントから見た転職希望者の優れた特性を推薦状や応募時のメールに添えて企業に応募してくれます。


自分の作成した書類だけだと不安、という方にはdodaがおすすめです。

https://doda.jp

パソナキャリア

人材派遣で有名なパソナの転職エージェントサービスです。


パソナキャリアでは業界・職種別のエージェントチーム体制をとっており、希望の業界や職種に対して詳しいエージェントが担当してくれます。また、平日・土曜日は日中だけでなく夜間も面談に対応しているので、現職が忙しい人でも活動しやすいです。


パソナキャリアの登録はこちらから


ハイクラス特化型


次に、ハイクラス特化型のサービスを紹介します。ハイクラスの定義はサイトにより異なりますし、基準も非公開とされることが多いですが、日本の平均年収を目安に、450万円より多い年収であれば登録できると思います。

識学転職

転職を考えている方の中には、自分の方が成果を出しているのに年功序列で「働かないおじさん」の方が多くの給料をもらっていることに不満、という方もいると思います。


識学転職は、成果主義を導入する企業を紹介することに特化したエージェントです。


運営会社はもともと企業のコンサルティング業務を行なっており、数多くの組織を見てきたことから、成果主義を実際に導入している企業を見極めることができています。


現在仕事に裁量権がなく退屈に感じている方や、実力主義の会社に転職したい、という意向の方におすすめのサイトです。


成果主義の企業のみ紹介する人材エージェント【識学キャリア】への登録はこちらから

ビズリーチ

CMでおなじみのビズリーチは、ハイクラス求人に強みを持つサイトです。こちらのサイトは登録時に担当エージェントがつくわけではありません。登録後、まざまな転職エージェントがサイト上で連絡をくれるので、その中から一緒に活動するエージェントを選ぶことができます。


自分でエージェントとやり取りをして選ぶことができるので、相性が合わなかったというリスクを最小化することができます。


また、ビズリーチには企業の採用担当者が直接アプローチをしてくる機能もあり、思わぬ非公開求人に巡り合うことができる可能性もあります。

会員制求人サイト『BIZREACH(ビズリーチ)』 リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス特化型の中でも特に洗練されたサービスです。登録は年収600万円以上から、また登録時にレジュメ必須とハードルが高く設定されています。その分、登録できれば激選されたヘッドハンターが担当につき強力なバックアップを期待できます。


また、取り扱っている求人の多くが年収800万円以上のため、年収アップも期待できます。


現在年収600万円以上の方は登録をおすすめします。


IT業界特化型

多くの人が転職をするIT業界に特化したサービスもあります。IT業界に在籍している人・これからIT業界に転職したい人はこれらのサービスも登録しておきましょう。

マイナビIT AGENT

マイナビエージェントのうち、IT・Web業界に強いエージェントサービスです。担当につくエージェントがIT業界出身のため、実情を把握した上でキャリアサポートをしてくれるのが特徴です。


取り扱っている職種もプロジェクトマネージャーやシステムコンサルタントのような上位職種から、SE、サーバーエンジニア、プログラマーといった専門性の高い職種まで、幅広いIT系の職種をカバーしています。


ITに携わっている人は、まずはマイナビIT AGENTに登録するのが良いでしょう。


マイナビクリエーター

IT系の中でも、さらにクリエイティブ系の職種に特化したエージェントサービスです。

Web職やゲーム業界に転職する方に特化した求人とエージェントを備えているので、Web業界やゲーム業界に転職したい方は登録をおすすめします。

転職ドラフト

こちらはエージェントサービスではなく、実際に採用をしているIT企業やWeb系企業からダイレクトスカウトを受け取ることができるサイトです。あらかじめレジュメを登録しておくと(レジュメ作成サポートも無料で受けられます)、企業からスカウトが届きます。スカウトの時点で内定獲得時の年収が提示されるため、「せっかく選考が進んだのに提示年収が低くて無駄骨だった」という事態を避けることができます。


転職ドラフトを利用した転職での平均年収UP額は126万円と、かなりの年収アップが期待できるサービスです。


対象は関東圏・関西圏のIT系またはWeb系エンジニアと絞られていますが、もし該当する場合には登録をしておくと良いでしょう。


外資系企業への転職に強いエージェント

エンワールド・ジャパン

外資系転職・グローバル人材専門の転職エージェントです。大手外資系企業や日系のグローバル企業の求人を常に10,000件以上カバーしています。


エンワールドのエージェントはあなた専任のエージェントと、企業担当のコンサルタントがチームとなってあなたのキャリアプランに沿った求人を提案する形をとっています。そのため、自分の意向にぴったり合った求人と、自分では見つけられなかったであろう魅力的な求人を程よいバランスで受け取ることができます。


登録の目安として、ビジネス英会話レベル(TOEIC 700点程度)以上の英語力が求められていますが、条件を満たしている方は是非相談してみましょう。

JACリクルートメント

JACリクルートメントは30年以上の実績を持つ転職エージェントサービスです。内資企業のサポートだけでなく、外資系企業への転職支援にも強みがあります。


海外に独自のネットワークを有しているため、他にはない外資系企業の求人情報を取り扱っています。これらの求人は比較的年収が高いため、高年収での転職を狙っている方や、外資系企業にチャレンジしたい方はまずはJACリクルートメントのエージェントに相談してみると良いでしょう。


専門職向け


もし薬剤師・医師・弁護士などの国家資格を持っていれば、それらの職種に特化した転職サービスも存在しています。

【薬剤師】ファルマスタッフ

薬剤師の転職に特化したサイトです。運営は大手調剤チェーンである「日本調剤」が運営している転職エージェントサービスで、すべての就業先にエージェントが直接訪問することで詳しい求人情報をカバーできています。薬剤師の転職に強いサイトとして有名なので、薬剤師資格をお持ちの方はまずはこちらに登録しましょう。

【医師】Dr.転職なび

医師の転職に強みを持つエージェントサービスです。19年以上の運営実績があります。医療経営士の資格を持つエージェントが転職をサポートするため、優良な病院・クリニックへの転職先を紹介することができます。


【医師】RSG Doctor Agent

もうひとつ、医師の転職サービスを紹介します。RSG Doctor Agentは大量の求人情報を列挙するのではなく、転職を考えている方の専門性や事情・キャリア形成を聞いた上で選別した転職先を提案するサービスです。また、取り扱っている求人の8割が非公開求人であることから、ここでしか出会えない求人も数多くあります。


日本マーケティングリサーチ機構の人材紹介会社調査(2019)でも、転職サポート充実度第1位に選ばれています。


まずはエージェントとの無料相談ができますので、医師の方は一度相談してみると良いでしょう。

【弁護士・パラリーガル】弁護士ドットコムキャリア

法務系の職種での転職を検討している方には、日本最大級のネットワークを持つ弁護士ドットコムが運営する転職サービスをおすすめします。


法律事務所・インハウスロイヤーのほか、企業法務までカバーしており、法務系転職のトップクラスの求人をカバーしています。また、弁護士だけでなく、企業法務部員、パラリーガル、司法修習生、税理士、司法書士などの方も利用可能です。


今すぐの転職意思がなくとも今後のキャリアプランの相談や法務系転職市場の情報提供ができるサービスのため、とりあえず情報収集というタイミングから登録してしまいましょう。


転職情報収集に役立つサイト


応募する企業が公式に発出している情報の他に、その企業の従業員からの情報も重要です。以下の従業員の口コミサイトもチェックしておきましょう。


転職会議

企業従業員による口コミサイトで、会員数500万人以上、口コミ数100万件以上という国内最大級の規模を誇っています。会員登録で48時間口コミ見放題、その後自分の在籍した企業の口コミを投稿するとさらに90日間見放題となります。


このシステムにより、転職を意識した人の冷静で客観的な口コミが多く集まりやすくなっています。


公式サイトにはない情報や、自分に近い職種での社内での立ち位置など、生々しい情報が多く得られるので登録して応募企業の情報を見ておくことをおすすめします。

https://jobtalk.jp


OpenWork


OpenWorkも転職会議と同様の口コミサイトです。自分の在籍した企業の口コミを投稿する180日間口コミ見放題となります。


口コミを見た後、その企業から今出ている求人もチェックすることができるのが特徴です。

https://www.openwork.jp


どのサイトに登録すればよいか


本記事で紹介したサイトはどれもウェブから無料で登録できます。


まずは総合系からどれかひとつ(特にマイナビエージェントかリクルートエージェントがおすすめです)と、転職会議の登録をおすすめします。


もし、目指すキャリアがIT系や専門職特化型のどれかに当てはまるようでしたらさらに該当するカテゴリから1~2個登録すると良いでしょう。


多すぎても情報整理が大変ですし、1つだけだと情報の偏りのリスクがあるので、2~4つ程度の登録にしておくのが最適かと思います。


エージェントを活用した転職の流れについてはこちらの記事を参考にしてください。


ぜひサイトを活用して、転職の成功率アップに役立ててください。


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最後までお読みいただきありがとうございました。

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