見出し画像

2023年度になりました

皆様お疲れ様です。
月が変わって4月になりました。

無事に転職に成功して新しい職場に出入りしている方もいらっしゃるでしょう。公立校間ならば異動されたかたもいらっしゃるかと思います。

逆に今年こそは転職活動を成功させようと考えていらっしゃる方もいると思います。そんな方々はぜひ転職の鬼の情報発信を有効活用していただければと思います。

できることは微々たるものかもしれませんが、自己分析をするための方法のヒントを感じ取ったり、ご自身の転職活動にあてはめて活用していただければ幸いです。

太字で強調したのは、個々に適正や考え方も異なるためです。
転職のやり方でも万人に共通する絶対的な正解というのはありませんし、ホワイト私学の定義だって人によって違います。

さて、新年度更新にあたっていろいろといじったことがありますので少しずつ紹介していきたいと思います。

ブログの軸の骨太化

学校研究記事の公開

これまでにTwitter、note、ブログなど様々な媒体上で情報発信を行ってきました。先日はYoutubeでも初動画を登校しています。

そのため、情報が各媒体上で散らばっているのは少し気になっていました。もちろん、各媒体に適した内容を発信しているため、どれも必要といえば必要だと考えています。

そんな中で、まずは転職活動のために必要な学校の分析のしかたについてまとめようと思い、ページを作成してあります。

今までは個別に単発系の記事ばかり気になったものから順にまとめて記事化していましたが、これで少しぶれすぎないための軸がしっかりしたと思います。

同様に今後は転職活動のノウハウとかハウツー的なものに特化して記事化していきたいと思います。

また、労働環境についても無難に記事化できそうな内容を中心に執筆していきたいと思います。

YouTubeチャンネルの開設

ということで、転職の鬼のYouTubeチャンネルができました。

まだチャンネル用の画像を作るなどの装飾系の作業はしていないのでなんともいえませんが、こちらも充実させていきたいと思っています。

先日公開した動画のshort動画を作る、上記学校研究のページを上手に動画化する‥などやりたいことはたくさんです。

とりあえず1本作ったので、似たような感じでいいものを量産していきたいと思います。あとは作業時間‥

採用情報について

とりあえず昨日4/3時点での日本私学教育研究所の情報にもとづいて採用情報を更新しました。

なぜ、4/3かというと、日本私学教育研究所が2023年度に稼働する初日だからです。かなり採用情報は減っていました。

自分が採用情報をまとめているプログラムも中規模の改修もしました。いろいろと条件付けにも手間取りましたが、うまく動いてそうなのでしばらくはこのままで。

その他細かい表記なども対応できるように増やしました。採用情報をまとめている中で、この表記は時々欲しくなるなぁ‥というものをリストアップして学期ごとくらいに機能を追加しています。

各都県で気になる情報を最後にざっと見て、今日は終わりたいと思います。

埼玉県

ド本命は早稲田大学本庄高等学院でしょう。
ただし、現状で掲載されている募集は数学・理科・美術の専任教諭であり、早稲田の専任教諭は研究実績や執筆書籍などが求められるためそもそものハードルは高いです。逆に非常勤講師はそこまで敷居は高くないので、これらの名門校での実績を積みたい場合は敢えて非常勤講師として入職するのも一つの戦略にはなってきます。生活の安定面だけがネックになるでしょう。

個人的に気になっているのは狭山ヶ丘中学校・高等学校でしょうか。
中学入試ではかなり志願者数を落としていた記憶があります。開智所沢が開校することで生徒を奪われたりするのではないかとも危惧しています。その一方で、2023年の大学入試では現役で東大に2名入学しているのは印象的です。

千葉県

あまり私学は活発ではない印象があります。
実は記事執筆時点で明確に今年度~次年度の募集が掲載されていると判断することができた学校は1つもありませんでした。

神奈川県

ド本命は浅野中学校・高等学校でしょうか。
こちらも3月中には国語・数学・英語の専任教諭の募集が掲載されています。ちょっと驚きなのは全て2名募集していることでしょうか。
勤務環境として魅力的に感じられる方は積極的に応募されるのが良いと思います。

あとは複数今年度中に勤務開始する募集が出ていますが、スクールカウンセラー系はぜひ早く決まってほしいと思います(生徒のために)。

東京都

名門校としては、芝中学校・高等学校、学習院、早稲田中高、早稲田大学高等学院が気になるところでしょうか。もちろんかなり難関だとは思います。

昨日、2つほどツイートで紹介したものがあります。

1つは日本大学第二中学校・高等学校の体育の助手。

ぜひ、教育を考えている学生は積極的に検討してほしいと思います。有名校での勤務経験を学生時代のうちから経験しているということは履歴書上のメリットは大きいはずです。もっとも、体育の活動としての有名校ではないので、体育活動として魅力を感じずに敬遠する方も多いのかもしれませんが‥

もう1つはこれ。まだ今年度の職が確定しておらず、常勤講師以上の身分の希望が強い方向けでしょうか。ついている返信も気になる方は気になるでしょうし、様々な話を聞いている方もいらっしゃると思います。そもそも、この時期まで決まっていないのは‥と敬遠される場合もあるでしょう。

一応、ご紹介まで。

サポートいただければ幸いです。いただいたサポートは記事制作のための交通費や文書費などに充てさせていただきます。