200409 教員採用情報(定期更新)
詳しいことは、こちらのブログのほうをご参照ください。
https://tenshoku-no-oni.com/2020/04/10/01-4/
昨日は、2校の採用情報が更新されていました。
学校名は瀧野川女子と星野高等学校(埼玉)
これらの学校について、自分が教員採用に応募するなら、どういう観点で学校のホームページを眺めたりするかな、と応募側として気になること、きにすべきことをまとめながら書いてあります。
もう、ある程度自分の理想的な仕事環境を手に入れてしまっているので、実際に履歴書を手にとって記入し、書類を作るようなことはしないと思いますが、まだまだ需要はあると思うので書いています。
また、いくつもの私学を渡り歩いてきた自分だからこそ、学校という環境のおさえなくてはいけない(と勝手に思っている)こともわかるんだと思っています。
骨組みがしっかりしているのに、個々がグダグダな学校もあります。
それはもちろん、教員それぞれの能力の問題である場合もありますが、単純に設備施設面の場合もあります。
こういう場合は、学校側(法人側)がハード面のテコ入れをしないと始まらないのでなんとも言えませんが。
あと、どうにもできないのは立地面。
こればかりは学校を移動することもできないので、どうしようもありません。
私立も1つの中小企業なので、生徒(と保護者という顧客)がいなければ廃業に追い込まれます。
その観点で、より、お客さんを集めやすいのはどっちだと言われると、もちろん、アクセスしやすく、立地のいい場所にある学校に軍配があがります。
不動産で駅チカ物件が高いのと一緒ですね。
JRによる長距離移動のアクセスがいい、都内だと地下鉄沿線で近くまで不自由なく行けるというのはアドバンテージありまくりです。
いろいろな学校に勤めていて、様々な観点というか、物の見方が身につきました。
さて、学校がなくなるというか、つぶれるというかは、意外にありえることです。
実際に、法人が変わったり、他の学校に買い取られたりしている学校もありますね。
東京女学館が開智系列になったのは数年前の話です。
また、浦和学院の法人が変わったというのも割と有名な話ですね。
新聞に載ってしまいますからね。
ということで、採用情報についてでした。
各学校について思ったこととか知っていることについては、ブログ記事のほうをご参照ください。
1つだけ紹介しておくと、瀧野川女子のブログはどの記事も「ごきげんよう」で始まってたりします。
何という女子校!
是非確認してみてください。
本当にザ・女子校を地で行っている感じです。
こんなところにも学校の校風ってあらわれるんですね!
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