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230423 教員採用・教員募集情報

皆様お疲れ様です。
怒涛の4月も終わろうとしています。
今週を乗り切ればゴールデンウィーク間近ですね。

とにかく頑張りましょう(笑)

採用情報の更新が終わりましたので、noteではダイジェスト版でお送りします。

埼玉県

何よりも気になるのは立教新座中学校・高等学校の採用情報でしょうか。数学と技術の専任教諭の募集を行っています。応募期間も長めに設定されていて、6月中に応募期限が設定されています。

続いて気になるのは東京農業大学第三高等学校・附属中学校の採用情報。大学関連校ではあるものの、少し立地的な不利はあるか。英語の専任教諭の募集なので他にも良さそうな募集は出そうだが併願先として助かる方もいらっしゃるはず‥

千葉県

御三家校の市川中学校・高等学校で英語の常勤講師・非常勤講師の採用情報が出ています。こちらも6月中の応募期限設定ということで、十分な応募期間が確保されています。

神奈川県

応募のハードルは高いでしょうが、慶應義塾高等学校慶應義塾普通部の採用情報が出ています。中国語という独特の専任教諭の募集もありますが、数学や英語の募集もあります。35歳未満が望ましいという但し書きはありますが、多少超えても大丈夫だと思われます。

同じ慶應義塾でも湘南藤沢中等部・高等部は年齢制限は見かけなかったと感じます。こちらは音楽と保健体育の専任教諭を募集していますのでこれらの教科を担当される先生で興味がある方はご一考を。

東京都

まずは早稲田中学校・高等学校でしょうか。社会と英語で専任教諭の募集が掲載されています。

更に青山学院(高等部)は国語と社会の教員を募集しています。こちらは募集している名称は特別教諭となっていますが、専任登用へ切り替える前提のような記載が求人票から見て取れます。年齢は35歳未満が望ましいとありますが、こちらも年齢でスパッと切られてしまうようには感じません(わかりませんけど)。
また、青山学院(初等部)では小学校全科を募集しています。私立学校で小学校を設置しているところは少ないので我こそはという方はぜひ。

一応触れておくのは開成中学校・高等学校の採用情報でしょうか。数学と保健体育の募集が出ています。数学の専門性がどれくらい求められるのかも気になるところですが、実技教科である体育の選考基準も気になってしまいます。もしかしたらワンチャンあるかもしれません‥よ‥?

高等学校という校種に限定してひとまず安定した身分を‥という発想なら関東第一高等学校では国語と英語の常勤講師の募集が出ています。ホームページでは随時募集と記載していますが、5/13に筆記試験を行うようです。

学生にオススメしたいのは駒場東邦中学校・高等学校の情報の助手。名門校の空気を吸えるというのは、将来ホワイト私学での勤務を目指す方にとっては経験しておいたほうがいいと思います。

世田谷学園中学校・高等学校では理科の専任教諭を2名募集しています。下記のツイートもしましたが、地学での専任教諭を目指すならば応募一択でしょう。

豊島学院高等学校・昭和鉄道高等学校の募集として工業科(電気)の募集があります。工業科の募集は他に見かけることもありますが、求人票から不穏な感じが漂う学校も多いです。その点、こちらの学校はある程度安心して飛び込めそうな気はします。

本郷中学校・高等学校は理科(物理)の専任教諭の募集をしています。こちらは現状一定の立ち位置を築き上げた学校なので競争率も低くはなさそうです。変革の最中という話も聞こえてきますが、今後どうなっていくでしょうか。
気になるのは学校ホームページのフォームから送信するパターンということでしょうか。応募期限が記載されているわけでもなく、いつまでに送ればいいのか、また、本当に学校側から随時連絡が来るのかなど応募する側からすると少し不安にも感じてしまいそうです。

吉祥女子中学校・高等学校は理科(生物)の専任教諭の募集をしています。こちらも最近は新御三家という立ち位置を形成しつつあります。(他は鴎友学園と豊島岡女子)。過去の記録はこちらの記事もご参照ください。もっとも、当時とは変わってしまっている可能性もあると思いますし科目も異なりますが‥

最後にご紹介するのは明治大学付属明治高等学校・中学校の採用情報。こちらは数学・英語・保健体育の専任教諭を募集しています。ゴールデンウィーク中(5/2)に応募期限が設定されていますので準備期間は意外に短いです。

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