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採用試験に行くときに見てくるべきこと

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採用試験で違う学校を見られるのはチャンス!他の学校がどのようになっているのか、違う空気を吸えるのは自分の経験になります!その際に見てくるポイントをまとめています!
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#過去問

採用試験を受けに行った時に見てくるべきこと・7(適性検査・教職教養編)

前回の記事はこちらになります。 今回からいよいよ採用試験の中身について論じていきます。 1.筆記試験の種類について大半の学校(私の体感では7割以上)は、筆記試験といしていわゆる専門教養的な筆記試験のみを課している気がしています。 教科指導力につながる、教科の中の理解力について見る部分です。 これに加えて、一部の学校では教職教養や、適性検査、一般教養も課しているように思います。 今回は適性検査や教職教養、一般教養について書いていきたいと思います。 2.適性検査と課す

採用試験を受けに行った時に見てくるべきこと・8(専門教養編)

前回までの記事はこちら。 前回は筆記試験の中でも適性検査とか一般教養試験・教職教養試験に焦点をあてて述べさせてもらいました。 今回は教員採用試験の専門教養試験に該当する、学力筆記試験に焦点をあてていきたいと思います。 今日は難易度について。 これはもう、本当に様々です。 上位の進学校であれば、平気で東大・京大の過去問とか、それらの対策模試の過去問なんかが出てくることもあるのではないでしょうか(というか、出てきます)。 東大の過去問を出題するのは、諸刃の剣だと個人的

採用試験を受けに行った時に見てくるべきこと・11(教科面接編)

前回の記事はこちら。 前回は筆記試験の前後などの教員間のやりとりに注目してみました。 人間関係や仕事の分担の仕方など、ちょっとしたやりとりからでも垣間見えることは少なからずあります。 特に我々教員は、人を見るお仕事ですから、感じ取れる情報は意外に多いかもしれません。 さて、今回は面接試験について述べていきます。 タイトルで教科面接編としていますので、今回はそちらに焦点をあてて述べていきます。 もちろん、教科面接を管理職面接と同じタイミングでやってしまう学校もあったり