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採用する側として思うこと

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私立学校に応募する側としてではなく、採用する側(面接官側)として思うことを書いていきます。
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#ホワイト企業

学歴によって救われることはそれなりにある

いわゆる学歴フィルターというような話ではありません。 (どちらかというと逆学歴フィルターかもしれません) 学校によってはもちろん一定の学歴や職歴で線を引いているところはあると思います。 が、今回はどちらかというと「学歴が無いと受からない」という話ではなくて、「学歴があるからギリギリ通過した」というタイプのお話です。 自分が発信している情報の方向性としては、学歴がなくても(もちろんあるに越したことはない場合も多い)、その後の経歴の重ね方によってはホワイト私学への就職も可能

面接をしていると他校の採用状況が透けて見えてしまうことが(けっこう)ある

これは私自身が他校の採用情報をまとめる活動をしているからこそ気付くことだったりするのかもしれません。 面接の中で、特に非常勤講師での採用を検討している相手には勤務日数や担当時数の兼ね合いもあるので、他の勤務先(兼務校)を伺うこともあったりします。 非常勤講師の掛け持ちをされている方で多いのは、(私も経験がありますが)勤務校の1つはそのまま変えずに、片方の勤務校をステップアップさせていくというパターンではないでしょうか。 一気に両方の勤務先を変えないのは、片足を軸にして堅