マガジンのカバー画像

採用する側として思うこと

22
私立学校に応募する側としてではなく、採用する側(面接官側)として思うことを書いていきます。
運営しているクリエイター

#試験

あまりにもキレイすぎる経歴だと警戒してしまうものなのかもしれませんね

みなさんは自分の履歴書を、どこまで自信をもって出せますか? 転職はご縁(タイミング)の側面もあるので、少し経歴が汚くなってしまうこともあるかもしれません。 もちろん、理想的には生徒や保護者に迷惑がかからないよう、もし担任をしていれば、自分が担当している生徒が卒業するタイミングと合わせて、「立つ鳥跡を濁さず」という感じで転職される方もいらっしゃると思います。 その一方、自分が心の底から志望したい学校の求人情報が出てしまったり、どうしてもタイミングが合わせられないことも多々

失礼(?)な質問をぶつけてしまうこともありますが・・・

それはあなた(応募者)に興味をもっていることが多いです(体感95%くらい)! さて、夏休み期間中に私学は採用活動を進める学校も多いです。 書類選考をして結果通知、までは期末試験中に会議を設けてやっている学校も多いと思います。 他校さんの選考の日程を見ていても、そんな様子が伺えます。 そして夏休み突入と前後して筆記試験、選考をして模擬授業と面接を行う学校が多いですね。 応募している側は、もしも選考の日程が重なってしまっている場合でも丁寧に交渉してみてください。 どう

年齢にはそれなりの付加価値が求められる

お疲れさまです! 本日はいつもの採用情報ではなく、採用側からの観点でのお話です。 求人情報を見ていると、経験者を優遇というように明らかに記載のあるもの、逆に継続したキャリア形成のために若手(例えば30歳未満)優遇というようなものがありますね。 自分も様々な学校で模擬授業をしてきましたし、たくさんの先生方に見ていただきました。 そのたびにアドバイスもいただいていて、実は採用試験は受けるだけでもかなり経験になるのではないかと思っています。 最近思うのは、年齢に見合った経