水野学さんが考える「クリエイティブディレクター」とは?
水野学さんと山口周さんの対談をまとめた
著書『世界観をつくる』(朝日新聞出版)より。
水野さんが考える
「クリエイティブディレクター」とは?
「あらゆるビジネスの現場にクリエイティブディレクターが必要なはずなのに、現状はガラガラ。役職としてその名前がついている人はたくさんいるけど、僕が考えているようなクリエイティブディレクターは全然いない、という話です」
「僕が考えるクリエイティブディレクターは、ブランドの世界観をつくることができて、同時に経営やビジネスのことも考えられる人。クリエイティブやデザインの細部を見ながら、企業やブランドのビジョンも描ける人」
「僕は、デザイナーが経営のことをわかってもいいし、経営がデザインのことをわかってもいいし、その間を通訳できる人がいてもいいと思っているんです。とにかくデザインやアウトプットをつくるより前の段階、世界観から丁寧に構想していける人が必要です」
水野さんが考える「クリエイティブディレクター」とは、
つまり、水野さんのような人ですね(笑)。
「あらゆるビジネスの現場に」求められる
クリエイティブディレクター。
まずは、水野さんと山口さんの著書を熟読し、
理解することから始めようと思います(笑)。
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