ある素敵な日に僕の元にジャーン!と現れて 僕の心を掴んで 視線を奪うなんて
なんかね、ミンギュをみてるとね。
すっごく幸せになるし
すっごく苦しくなるし
すっごく嬉しくなるし
守りたくも守られたくもなるし
幸せの渦の中にいてほしいなって。
いっぱい考えちゃって、いっぱいいっぱい願っちゃうんだよなあ。
なんでだろうな。
好きだからかな。
ミンギュのことを好きにならなくても、知らなくても、
わたしは生きていけてたと思うし生活できたと思う。
だけどね、絶対に言えるのはね。
君に出会ってから、毎日が幸せすぎるんだよ。
何をするにしても
「あ、ミンギュに教えてあげたいな」って。
「ミンギュに送ってあげよう」とか。
「月が綺麗だなあ。ミンギュも見てるかな」って。
「風の匂いがするなあ。冬だなあ」とか。
「わたし」の気持ちより、「ミンギュ」に心が完全に傾いてるんだよ。
頼り過ぎていているし心を預けすぎてしまっているんだと思う。
何万、何十万といる君のファンのうちの1人に過ぎないから、
そんな1人の大きい愛なんて、重たい愛なんてどうってことないんだろうな。それが現実だから別になんともないんだけど。
だって実際にこの愛情が1mlもこぼれず届くことなんてないから。
ひとりの愛情は気づいてもらえないけど、同じ人を好きでいる人の愛情がまとまったらようやく気付いてもらえるんだもの。
そういう世界だもの。
だからわたしからの愛情は特段プレッシャーには感じていないと思う。
だから、わたしの拠り所にできる。
愛って難しいから、この感情が愛に当てはまる自信がないんだけど。
そしたらこの感情は「恋」なんだろうな。
きらきらしてて、邪魔になるくらい、目を思わずつむってしまうような眩しい気持ち。
きっと愛は、ささやかな光があったかく感じる。
わくわくしてて、忙しくなるくらい、声を思わずあげてしまうような感情。
きっと愛は、すこしの出来事でふふって笑うことができる。
ぞわぞわしてて、涙を流してしまうくらい、息を思わず止めてしまいたくなるうような思考。
きっと愛は、悲しみをふたりで乗り越えていくから。
このきらきらした気持ちも、この忙しい感情も、このぞわぞわする思考も、全部君に捧げたいと。
全部、君のためでいいとまで思ってしまう。
すぐ人に依存してしまうから、
「愛」が分からない「恋」の感情のうちは依存させてね。
あ、でももし「愛」が分かったとしても、依存してしまうかも。
君のために生きていたいとも思うし、
君と一緒に生きていたいとも思う。
あぁすごいなアイドルって。
何億万人と人間がいるのに、その内のわたしを虜にできるんだもん。
何億万人と人間がいるのに、その内のわたしの世界に色を塗ってくれるんだもん。
何億万人と人間がいるのに、わたしの前に彗星みたいに現れるんだもん。
「ある素敵な日に 僕の元にジャーン!と現れて
僕の心を掴んで 視線を奪うなんて 君は欲張りだ」
わたしの視界にミンギュやSEVENTEENが映ったあの日は、
間違いなく素敵な日だもんね。
だからきみは欲張りなんかじゃないよ。
なんかね、ミンギュをみてるとね。
すっごく幸せになるし
すっごく苦しくなるし
すっごく嬉しくなるし
守りたくも守られたくもなるし
幸せの渦の中にいてほしいなって。
いっぱい考えちゃって、いっぱいいっぱい願っちゃうんだよなあ。
なんでだろうな。
こう思ってしまうわたしの方が欲張りだよ。
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