新入社員のあなたへ
ぼくは36歳の経営者です。あなたがこの世界を生き抜いてほしい、笑顔に生きてほしい、そう思って手紙を贈ります。
ぼくは新卒で入った会社を1年で辞めました。入社後半年で結膜炎、気管支炎、突発性難聴になり、肺炎の一歩手前まで体調を崩しました。
2社目ではメンタルチェックをすると「あなたは過度なストレス状態です」と診断されました。心がボロボロになりました。
2社目で出会った取引先は、若くして自ら命を絶ちました。仕事がうまくいかず、自分を責めてしまったようです。
ぼくはと言うと28歳で起業し、幸せな人生を送っています。あなたがもし仕事で失敗しても、自分をダメだとは思わないでください。それは環境が合わなかっただけです。
努力も大事だけど、死んだら努力できません。1番大切なのはあなたの命です。入った会社がオカシイな!合わないな!と思ったら「逃げるが勝ち」。
あとは頼りになる人に相談するのも良いです。相談されて嫌な人なんてほとんどいません。これを読んだ見ず知らずのあなたから相談があっても、私は嬉しいです。むしろ困ったときは相談してください。
逃げるが勝ち、人に相談する。これを合言葉に4月から新しい生活を頑張ってください。
いまの状況は先行きが見えず不安ですが、あなたは1人じゃありません。共に歩んでいきましょう。
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