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21歳の誕生日

こんにちは。

あっ!

と今日の朝、気がつきました。

タイトルの通り、21歳の誕生日だったのです。昨日。息子の。

…で、昨晩家族でお祝いしましてね。
久しぶりにワイン飲んで、

寝てしまってnote書いてなかった!

と、今朝気がつきました。
(ややこしい)

つまり、昨日書き忘れちゃったー。
残念。

だったのですが、長男のお祝いだしね。致し方なし?

私は19歳で1人目を出産しました。

妊娠が分かったのは、高校卒業してすぐの冬で、私は社会人でしたが、相手はまだ大学2年生でした。(←現夫)

どうしよう!やばい!

という思いとともに、

産んでもおろしても、この子の妊娠は私にとって一生関わり続ける大きな出来事であることは間違いない。
そうであるならば、辛い事があっても幸せも感じられるであろう出産を選ぼう。

そう思って、結婚して子育てをする道を選びました。

そもそも、私は高校の時の保健体育で中絶のビデオを見せられた時に、女性がまるでモノの様に扱われている様子を見て、中絶は絶対にしたくないと思っていたのですが、実際に自分のこととして面前に選択肢が出てきた時も、やはりそれは選びたくないと思いました。

たとえお腹の中に赤ちゃんがいなくなったとしても、痛みや辛さは簡単には流れ落ちていくものではないはずですよね。

しかし、私は中絶を選びませんが、この選択はその人だけが決められるもので、他の誰からもその決定を侵害されてはいけないと思っています。

様々な事情で産む事ができない人もいます。

私が自分の選択肢を選べたのは、本当にたまたま運が良かったのだと思います。

夫は高校の部活の先輩で、私が高一の頃から付き合っていたので、3年以上の付き合いがあり、その為か反対されることなくとんとん拍子に結婚することができました。

まぁ、周りの親達がかなり大変だっただろうなぁと、思うのですが、当の本人は産めることに微塵も疑問を感じていませんでした。

不思議ですよね。

で、やはり生まれてきた子は強い子で、ありがたいことに大きな病気もなく、ふらふらと興味あるところに突進していくけれど怪我はしない、悪運が強い?なんとも丈夫な男の子でした。

今ではムジラーのヒョロっとエモい系男子になっていますが、私はこの子がこれからまたどんな変化をしていくのか、本当に楽しみです。

まだまだサナギな兄さんですけど、彼の独創的なセンスはいつか花咲くはず。

そう信じています。

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