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灯りと炎

耀子さんetさんの製作された
『マジカルジャーニーオラクルカード』をお迎えしました。

24名の女神さまが描かれたカードで、Twitterで1枚1枚のご紹介があり、どれも素敵だったのですが、
私がとりわけそのメッセージにグッと心を掴まれたのが『MAKE A FIRE』でした。
手元に届いて最初のワンオラクルで出てきたのがこのカード。耀子さんにひいていただいたワンオラクルでもこのカードが出たそうです。

不思議とここしばらく、無意識のうちに口ずさんでいたり、耳に入ったりする曲があり
チャカ・カーンの『Through the Fire』
バングルスの『Eternal Flame』
比喩的な使われ方でもあるけれど、どちらも火や炎を思い起こさせる歌です。

自分には火の要素が足りないと思ってきたけれど、いまのところまだ名乗り続けているトオネという名前に『灯音』と字をあててTwitterをはじめたことや、
今回、カードをお送りくださった耀子さんからのメッセージに『灯音』という二文字をいただいたこと、
偶然ではないような気がするのです。

はじめて灯音という二文字をあてたとき、『音を灯すってなんだよ』とかそんなことは一ミリも考えなかったし、当時は音楽に関わる仕事もしていたのでしっくり来ていました。気がつくとなんだか壮大な振り返りをすることになっているけれど、辿ってきた道のりが正解だったと言われているような気がするのです。

耀子さんのメッセージにありました。
灯は炎となると。
大きく燃えさかる炎も、はじまりはちいさな灯り。
島のヒーリングイベントに参加を申し込んだ際に主宰の方がおっしゃっていたのは、

『わたしここにいます、と灯りをともしておけば、神さまが手助けしてくださる。
手をあげた人のことも、手をあげてくれる人を待っていた人たちのことも。
だから私たちにできることは、灯りをともしておくことなんだよ』

『灯りをともしておく』ということは、私にとってタイトルを思い出すだけで涙が出るほど大好きなある映画に通じています。感動しても、あまり登場人物に入れ込むことはないのですが、主人公を見て『こんなふうに生きたい』と心から思った映画です。いまでも思います。こんなふうに生きたいです。映画のタイトルは『かもめ食堂』です。

美しい装丁とラッピング、カードから感じるエネルギー、耀子さんからのお手紙とメッセージ、たくさんのギフトをいっぺんに受けとって、しあわせすぎる私です。私自身にも、大きな力になってくれそうです。
楽しみです。


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