席替えがあったら

ふかっちゃん(深津絵里さん)が好きです。彼女が出演していたドラマに『彼女たちの時代』というのがあり、欠かさず見ていました。劇中に流れる音楽がすべてBack Street Boysで、言ってみれば時代の象徴的なドラマだったように思います。

そのドラマで、ふかっちゃんがなんども『席替え』という単語をナレーションで言うのですが、とてもこの言葉が印象的でした。電話オペレーターをやっているふかっちゃんが、「おとなになっても席替えがあったらいいのに」、みたいなことを言っていたのが、最終話の最後のナレーションだけ違っていた記憶があります。そしてそれに希望をもらった記憶が。

古いドラマですが、興味を持たれた方はぜひご覧になってください。今だと配信とかでみれたりするのかな。

さて、今日の1枚です。

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カップのエース。 #新月の問い満月の答え  でカップペイジをひき、その日の1枚もカップペイジだったこともあるので、ちょっとグッときます。ちなみに昨日はペンタエース。なにやらはじまり感が続きます。

彼女の持つ赤いハートはつやつやでぷっくりしていて、中身ぱんぱんな感じ。であるなら、このハートは何によってぱんぱんなのか。これまでにあらゆるかたちで受けとってきた、こぼれんばかりの愛情。人だけじゃない、動物も植物も大地も海も空も、さまざまな愛情を送ってくれていたはず。思うとおりの形で届けられたものもあれば、意外なものもあったし、さらには受け取っていながらそれが愛情とは気づかずにここまで来てしまっているものもあるかもしれない。それらをとじこめたのがこの真っ赤なハート。

昨日ひいたペンタエースの絵柄にあった緑色の鉱物と赤いハートはまさに陰陽の補色関係にあります。タオのマーク(勾玉が二つ)も本来は赤と緑で塗り分けられると聞いたことがあります。かたちあるものとかたちのないものの統合。言葉で表現しつくせないきもち、感情、思いをいかにして届けるか。

カップペイジのクリエイティビティとエースの共同作業をはじめよう。

土用セッション、ただいま参加者募集中です。

この冬土用に、ダイナミックな変容を。

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