リンク、シンクロ、重なり

ゆうべ遅くに、とつぜんに七転八倒するような腹痛がやってきて、どうにも書けずこんな時間になってしまいました。

きのうは夢でもみているような不思議な感覚になる一日でした。


朝からたのしみにしている『おかえりモネ』が、3/11のあの日のことをうつす回だった。

夕方から再放送をたのしみにしている『花子とアン』が、大正に起きた関東大震災のことをうつす回だった。

夜にEテレで再放送をたのしみにしている『ハルカの光』が、3/11のそのあとをうつす回だった。

長編の連続テレビ小説ふたつと、全5回のドラマの内容がこんなにもリンクする日ってそうそうないんじゃないか、
そして偶然にもその一連を目にしている私は、、、
と思うと
なんとも不思議な感覚でした。


私自身これまでに災害を体験してはいても、『避難』したり『救助』されたりという体験はありません。
3つのドラマの描きかたはそれぞれ違っているけれど、どれも胸をしめつけられるようなキュッとした痛みがあって、
それでも前を向くという展開に救われたような気がします。



その場にいたか、いなかったか
ということで起きてしまう
どうにもならない壁のことは
私もあることを通して体験済みで

分断っていう空気が
される側にとっていかに重いかを知っているから
軽々しくは使えない。

それでも島のコミュニティみたいな小さな単位から国、世界まで、地球上はいま
人間によってだけ、あらゆる分断が起きている。


では、私にできることは。
問いかけ、巡らせ、考えていきます。











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