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投影

職場がどうのと言ってましたが、そんな私は自分との約束を守れずに計画も立てられずにいたポンコツでした。
お尻に火がついた状態でどうにかこうにかヒイヒイ言いながら、ちゃんと間に合わせたのか間に合ったのか、とにもかくにも今日、期限までに自分とのひとつの約束をやり遂げました。
これだって、今までだったら「あぁ」と諦めてやり遂げる努力すらしなかっただろうと思う。

パターンというのは恐ろしいもので、続いているとそれがパターンなのかどうかもわからなくなってしまうのです。それを思ったのは、いまの職場で『なぜこれがここに置かれているのか』が理解できないものがたくさんあり、それをたずねたところで場所の移動や改善はなされない、ということがわかったためです。
私からみたら『なぜこれがここに?』と疑問に思うけれども、中の人たちにしたらそれはもうすでに、そこに置かれていることが『風景の一部』なのですよね。だから疑問が起こりようがない。

で。
ゾッとする話ですがこの感じは私にも起こっていることなのです。スケジュール的なことをいえば『なぜに今これを?』『これが最優先のはずなのになぜそちらに手をつける?』みたいなことです。中途半端でやりっぱなしにしてしまう、それだって『にんげんだもの』の視点からすればべつに『悪くない』。
だけど自分で「おまえ、そういうとこやぞ」と思うことをいつまでも改められないのは自分の幸せを放棄しているようにもみえるし、自分の人生にまっすぐ取り組んでいないようにもみえる。
ああ。
まさかとは思ったけれど、がちゃがちゃした職場に自分の内側を見た、そんな感覚でおります。

トップの写真はえらく肉厚な紫のお花🟣でした。そしてその花に近づいてみたら綺麗な虫がいました。(*虫がダメな方はここまでね。また明日!)












名前も知らないけれど、鮮やかなグリーンでした。そして虹色。


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