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多面体

前回のマルシェから多面体のビーズ編みを作り
、それをサンキャッチャーにくっつけています。無心になれて、心が穏やかで、とてもいい時間です。
多面体に関しては最初に『おっ』と思ったのが2006年あたり。当時の乏しいネット情報をあさりまくり、調べに調べましたが、いかんせん私の脳みそがそれを理解できる式になってない。
読んでも読んでもわからない、だけどこの形は気になる、もうわからないでもいいや、好きだけでいい。

シードオブライフ、フラワーオブライフをきっかけにいろんな神聖幾何学を目にするようになりました。何なのかはわからなくても、美しいことはわかる。

多面体を編むようになって、また少し見方が変わってきたように思います。画面で二次元におとした多面体をみているのと、いびつでも手元で三次元のかたちにできたものをみているのとでは、ぜんぜん違うのですね。
昨日はバッキーボールといわれるサッカーボール構造の立体を編みました。=フラーレン構造なのだけどそれにはなんとか協会の資格者制度があり名乗ってはいけないみたいで(一般人がおうちのかたづけを断捨離と言ってはいけないみたいな感じだと捉えている)
フラーレンはもともと知られているものなのにちょっともやもやするけどまぁいいか、サッカーボールと同じ構造のものです。

フラーレンといえばシュンガイト。シュンガイトといえば私は以前からペンデュラムを愛用しています。黒い石は護り。オニキスとかモリオンとかトルマリンとかいろんな黒石はあるけれど、シュンガイトにはなんというか『いかつさ』がなくて、胸のあたりがすうっとする感じがします。ゴリゴリの炭素系なので最初はススがいっぱいでてくるんですが、落ち着いてくると控えめで柔らかな光沢がでてきます(それでもかなりマットです)。

はじめて編んだバッキーボール、時間はかかりましたが組み上がっていくのは嬉しいですね。
時間のかかるこういうもの、嫌がる人もいるけど私にはあってるみたいです。

しかし目はつらいです。鯖江市でつくられている『さばえルーペ』というはね上げ式のオーバーグラスがあります。これをずっと欲しいと思っています。買おうよ今年。


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