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副業初心者向け!一年間で貯金100万円を達成した子持ちサラリーマンの話

 この記事は、これから副業をはじめたい方向けに記事を書いてます。私は今、副業で古着販売をしている子持ちサラリーマンです。毎月10万円程度の利益を出しており、誰かの役に立つのではないかと思いブログを運営しています。

 古着販売では古着を仕入れるための軍資金が必要になるのですが、私が2021年の一年間で貯めた100万円を元手に副業をはじめました。今日は副業がやりたいけれども軍資金が足りない、貯めたい!という方向けに自分が行ってきたノウハウをお話したいと思います。


結論、貯金をするために行ったことは大きく以下の3つです

1.転職して収入アップ
2.固定費を削減して貯める力アップ
3.家計簿をつけて変動費を管理

一つずつお話をしていきます。

1.転職して収入アップ

 一つ目は転職です。私は新卒でリラクゼーションサロンを運営するFCチェーンの本部に入社しました。学生時代から独立心が強く、ゆくゆくは自分で会社を作りたいと思っていたので、サロンの店長を社会人1年目から任される環境に魅力を感じて入社しました。一社目は所謂ベンチャー企業でしたので、若いうちから裁量権を持ち、人不足ということもあり業務に関わる事は一人で何でもやりました。結果的に社会人3年目までには十数名のマネジメントの経験と経営の基礎を身に着けることができました。

 入社4年目の時点でもうこの会社で学べる事はない、と感じて業界大手のコールセンター会社に転職しました。業界内ではテレマーケベンダーとして有名なのですが、私が携わっているのは官公庁のバックオフィスのコンサル部門です。現場でスタッフに指揮をとるマネジメント職なので、前職のマネジメントスキルと事業運営スキルが生きています。

 自分の転職談から言える年収UPのコツは以下のことですね。


・同年代のプレイヤーと比較して自分のスキルを棚卸する
・業界を変える且つ業種は変えない
・ベンチャー企業→大手企業は年収UPの可能性大

 私は26歳の段階で首都圏と名古屋エリアの約30店舗の売上管理をしていました。一つの店舗を事業としてみた場合、一つの事業の売上向上のための計画立案と実行、そのためのスタッフマネジメント、それと並行してWEB集客やリピート施策を実行していました。また、事業のフェーズとしても新店舗立ち上げから赤字店舗の立て直し、複数店舗化、赤字店舗のクローズの経験など、ほとんどのフェーズを経験しています。この経験をできる27歳って、実際はそんなに多くないんですよね。だからこそ、転職市場では目立つ存在になれるので、大手企業にも就職しやすかったという訳です。

 ちなみに今ベンチャー企業で勤めていて、大手企業に転職するか悩んでいる人がいたらアドバイスしたいのですが、ベンチャーで身に着けたスキルは大手企業に行っても普通に通用すると思います。大手企業の場合は、最初の3年間なんて同じ業務しかやらない会社が多いので、ベンチャーでゴリゴリやっていた人間なら問題ない、というのが私の主張です。もしも悩んでいる人がいたら、家族や子供ができて身動きがとりにくくなる前に、転職することをおすすめします!




 また、業界は変えても業種は変えない方が良いと思います。私の場合は、マネジメント職をリラクゼーション業界→コールセンター業界に土俵を変えました。どちらの業界も共通しているのは、人材が商品であることです。リラクゼーションは施術者が商品、コールセンターはコールスタッフが商品です。なので、両業界のマネジメント職の共通の基本は、いかにスタッフとコミュニケーションをとりモチベーションを向上させて品質を維持させるか、です。その点で、前職での経験が今の職場でも活かされるのです。

 もしも、業界を変えて且つ業種も変えていたら、同じようにバリューは発揮できなかったと思います。業種が変われば一から仕事の基本を身につけなければいけませんし、そもそも自分が成功できるイメージがつきにくいと思います。バリューの発揮の仕方が具体的に想像できるようにするためには、業種は変えないほうが良い、というのが私の意見です。もしくは、業種は変えても良いが業界は変えない、というパターンは良いと思います!軸足は一つにしてキャリアアップするのが最適解ですね!


 そして最後に給料に関してですが、大企業は、やはり給料が良いところが多いです。福利厚生や働き方等も含めて中小ベンチャー企業に比べても手厚い印象があります。ベンチャー企業で働いていたときはボーナスなんてなかったですからね。私が今務めているのは一部上場企業なので、コンプライアンスや内部統制なども厳しく、無茶な働き方をさせられない、という点も大企業で勤めるメリットかと思います。


 今日は本当は、残りの二つ、2.固定費を削減して貯める力アップ、3.家計簿をつけて変動費を管理についてお話したかったのですが、長くなりそうなので、一旦ここで終わりたいと思います。続きはまた別の記事でお話しますので、ご覧ください。副業をこれからはじめたい!という方で元手資金が必要となる方、貯金を貯めたい!という方向けに役に立てればと思いお話をしました。具体的な事が聞きたければまた記事を作成しますので、お気軽にコメントをください;)最後まで読んでいただいてありがとうございました!


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