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実はこんなことになってました③


こんばんは、こんにちは、おはよう〜
てんのさいです🐹
今回でこの記事のシリーズは、最終回です。


非常に長くなっております🙇🏻‍♀️


このお話は、私の最近の経験談です。実はこんなことになってました①・②の続きで書いています。※病んだ内容が多いので、共感して辛くなる方や、読んで疲れてしまう方は静かに閉じてくださいね…🙏🏻

                                  〇〇○


私はまず賃貸の契約内容を確認し、せっせと
引っ越しの計画を立てた。

何度も不安になった。

「この引っ越しが上手くいけば、これでやっと家族と離れられるんだ。」という気持ちと
「失敗したらどうしよう。やっぱり前みたいに黙って過ごしておくべきかな…」という気持ちが頭の中に両方あった。

自分の人生の為に、ここまで必死になって、思い切ったことをするのは初めてだった。

家族に対して嫌なことがあっても何かと「今、我慢すればいいだけの話。このイライラをぶつけても仕方がない」と思って、自分気持ちを押さえつけて、家族との関係を優先的にして、自分自身の気持ちのことはおざなりになっていた。

自分」よりも「家族」の一員としてどうあるべきかみたいな感じの人生だったと思う。


なんで大人になるにつれて、そんな考えになっていたんだろう。私の心の中では、この状況が辛いってわかって居たのに。

(今になっては、謎の大人としての常識?みたいなモノに囚われていたのかなと思う。)

自分の人生を立て直すために、引っ越ししなくちゃいけない。不安になる度にそう自分に言い聞かせる。

もう後には引けない。


1ヶ月前に引っ越しの通知を書面で送らないといけない。それを必ず期限までに送り、家を見つけないといけない。


私に残された時間は、3週間ほど。
間に合うのか、、???
と思いながらも必死になって、ネットで次の家を探した。

物件の内見に行く日付を決める。
保証人不要の家。内見でみる家は3件くらい。


見に行って、日当たりのいいところにした。
速攻で決めた。
(究極に追い詰められると、判断力が上がることを知った)

内見は終了し、その家の契約の方向に進んだ。

妹の荷物が山のようにある。
本当にとんでもない、、、と思いながらも妹の大事な荷物を段ボールに詰めまくる。

この詰めるだけの作業が3日くらいかかった。彼氏のうどんさんに助けてもらった。マジでありがたかった泣
絶対1人だと、もっと日を費やしてただろうな、、、
(節約する為に自分で荷物を詰めた)

引っ越し屋さんとの契約、日付確認。
ほとんどやることが済んだ。
(ネットで、契約したからか大量に引っ越し屋さんからの電話が来た。ちょっと怖かった。)

その頃、姉と母と義父からの大量の電話とメッセージが毎日来ていた。「気が済んだら帰る」と言った日から、ずっと無視していた。

私の家族は過剰なくらい過保護であるゆえによくこの行動をする。
(手元に居ない不安による行動?)

私は姉の行動が特に怖く感じていて、私の彼氏のうどんさんの連絡先を、某有名な連絡アプリで裏から検索して、私が家に帰るようにうどんさんに下記のように、ずっと威圧の連絡して言っていた。


姉「私の妹がずっと家に帰っていません。心配しています。私の母が警察に捜索願を出すと言っています。私の妹がうどんさんに迷惑かけて居るので、家に帰るように言ってもらえませんか?これは私たち家族の問題なんです。

もしうどんさんが妹を帰らせないようでしたら、うどんさんの家に警察がくることや、就職のビザが無くなったりなどの迷惑をかけてしまうと思うんですけど大丈夫ですか??」的なニュアンスで言っていたからだ。

(姉よ、丁寧に言ってるけど、尋問か????威圧がすごいからね? 警察を出す時点で威圧でしかない。てか私は、そもそも未成年じゃないんですけど?????という感じでした。)


もう私のことはほっといてくれよ、、、と思いながらこの文をよんでいました。


私の家族は、無意識なのか、意識しているかわからないけど、私的には家族としての心配という形より監視というふうにしか感じ取れませんでした。

(うどんさんに問題に巻き込んで本当に申し訳ないと言ったけど、「てんのさいが、自分らしくなれる手伝いをしているだけだから、気にしていないし、迷惑でもないよ」と言ってくれた泣)


そしてこのような連絡が姉や母から毎日来ていたので、姉が私の引っ越しの最中に、自分の自宅にいきなり来ないかずーーっとハラハラしていました。
(引っ越しの最中は、結局来なかった)


引っ越しの準備だけではなく、家の中にあるモノ全てを片付けて捨てたりして、断捨離していきました。(初めて引っ越しの計画を立てたので、本当に大変だった。)


なんとか無事に間に合わせ、引っ越し当日。


母たちが居ない間の時間を見計らって、引っ越し屋さんが来るように、綿密に設定した。(家族と鉢合わせしてしまうと、引っ越しを取りやめる流れになってしまうので)


実家に荷物を送りつけて、以前、妹と私の部屋だったところに、大量にある妹の荷物を引っ越し屋さんのお兄さんたちに置いてもらった。(段ボールがほんとに重かったのに、スピーディーに対応してもらったので、誠にありがたかった、、泣)


引っ越しの時、実家に弟が居たけど、弟は大袈裟に反応せず、冷静に事情を聞いて「そうか」とその状況を飲み込んでくれた。(以前から、弟とはなにかと仲が良かった。彼は唯一、私を干渉してこない家族である。)

ちなみに私の荷物は、最低限の荷物に抑え、うどんさんの家に置かせてもらってました。
うどんさんの家から新しい家まで、キャリケースでなんどか往復しながら引っ越ししました。(うどんさん、感謝しかないよ、、、ほんとにありがとう😭)

そんなこんなで、引っ越しに必要なことは全て済んだ。

妹が留学から日本に帰った後の様子を私は知らない。
知らないというか、知りたくないのかもしれない。

知ることが怖い。

私が勝手な判断で引っ越ししたから、きっと妹や姉は私をぶん殴りたいと思ってるかもしれない。


そして姉や母に何度も話し合いをしようとか言われたけれど、以前から何度話しても解決しなかったのに「誰のための話し合いなんだろう」と思った。だからもう言われても、話し合いたくなかった。

私は、妹のためや家族ためといった、家族を優先して自分の考えを妥協して生きるのがこれ以上したくなかった。


家族に依存しなければ、生きていけないというような考え方になりたくなかった。

引っ越ししてから、姉たちからの連絡がパタンと来なくなったことには理由がある。

1つは義父に「大学も行かず、男作ってると妹から聞いた。もうそのスマホをお前から取り上げる。家に郵送して返せ。」と言われていたので連絡手段を失ったこと。

(大学に行っていなかったのは、私がメンタルの崩壊により休養で、大学を休学していたため。しかも大学の費用は、私自身が奨学金を借りたり、バイトで払っていたんだけどね。笑

スマホは初めから要らないと言っていたのにも関わらず、義父からいいから持っておけと言われたので、了承があってスマホを持っていたのに、彼氏ができたことに腹を立てて、返せと言われた。)


2つ目は私がスマホを返す前に、姉や母たちに長文のメッセージで気持ちを伝えたからだ。

てんのさい「私は姉や母、義父には感謝しています。

しかし、私を家に帰して、支援をすることは、あなたたちがしたいからというカタチではなく、干渉したいからじゃないですか?不安だから私を手元において、安心したいからじゃないですか?

私は正直、ずっと支援されている間、とてもしんどかったです。誰にも理解されなくて辛かったです。

私はこの環境でうつ病が酷くなりました。だから私は、話し合いもしませんし、今後関わりたくありません。

迷惑をかけてしまってごめんなさい。

それではお元気で。」

というような文を送ったからです。
その日から連絡がこなくなりました。


だから自分の人生の為に、家族との共依存を辞めたくて、決別することにしました。


私の家族は血のつながりがあるから、考えも似ているはずと、どこかそう思っている節がありました。

家族であっても、家族一人一人は、一個人であり、他人でもあると私は思っています。
家族には理解されなかった考えだけど。
(これは私の考えであるので、必ずしもこれが正解とは言いませんし、そもそも正解はないと思います。)


私はnoteの別の記事で、家族のカタチについても少しずつ書いていますので良かったら見てくださいね🌱


私はこの引っ越しの話で、身の安全も考えて、詳細をたくさん書いていない部分もあります。
じゃあ何で書くの?というふうに、読んでる方はなるかも知れません。


自分の人生を書いて、後から読んで少しでも自分を肯定したいと思ったからです。

私は今でもまだ自分自身や、
自分の生きてきた人生を肯定することに苦労しています。


だからこそ、noteに書ける範囲で自分の気持ちを整理して書こうと思いました。


私は家族の全てが嫌いではありません、性格や考え方が合わなかったというだけです。


姉や妹についてもたくさん、愚痴のように書いていたけれど、気の合う部分もたくさんありました。好きな音楽で全力で踊ったり、ふざけたり。たくさん、これからの人生のことについて語ってきました。

書いていて、家族がやっぱり、どこか恋しいと思う点はあるなと思いました。

私は自分のうつ病ことや、
私の考えを否定されたりすることが多くて、誰にも理解してもらえなかったのは辛かったけれど、私の以前の明るい部分を作ったのも、彼女たちのおかげでもあると、離れてから感謝できるようになりました。

彼氏のうどんさんの温かい手を借りて、自分の人生を歩むことを、引っ越ししてから決断できたので、引っ越しを無理やりでも、して良かったと思えました。

                                   〇〇〇


感情がかなり高ぶった状態で、書いているので本当に長くなってしまいました🙇🏻‍♀️

そしてここまで、読んでくれた方、好きのリアクションをしてくださったり、フォローしていただき、本当にありがとうございます!!!!!

正直、最後まで書ける自信がなくて、書いてる途中にしんどくなったりする点もありました。なぜか、この文を書いてて泣いてしまいました笑


noteで、てんのさいの成長を一緒に見届けてください。
そして一緒に成長して、強くなっていきましょう🌈💖



この記事が書けた自分を存分に褒めてやりたい!!!😭


最後に言いたいのは、

人生はいつだって、立て直せる

ということです。



私は夢を叶えるぞ!!!😁✨✨



ではまた次の記事でお会いしましょう🐹🌱


この若者🐹を応援したくなった!!美味しい飯食わして元気出させたい!!これからも続けてほしいと思ったら、ぜひサポートお願いします!!あなたのおかげで、あたしは頑張れているよ💐✨✨✨