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私の本棚:厳選を終えて1/5にした本たち

大絶滅を辛くも生き延びた本たちと、その後の予期せぬ自然増殖


サブタイトルを少し村上春樹的にしてみましたが(笑)なんだかですね。
絶滅というと、古代ペルム期の絶滅(P-T境界)などがメジャーですが、今日は「一年前、もうKindleとWebと図書館でええやんと思いバッサリtenmokuが蔵書を処分した時」のお話です。写真と一緒に紹介していきますので、本を見て、あ、同じ趣味〜なんて思って頂けたら、たいへん嬉しいです。

Spark joyでは間に合わない?

皆さんも、自分の本を処分するかどうか迷った際に、なにか法則があると思うんです。こんまり氏の提唱する「トキメキ= Spark joy」は大いに役立ちますが、いちいち一冊づつを胸に当ててトキメくorNOTを問い続けると、「アレ?この本なんだっけ」と本を開きはじめ、読書に全没頭、まさに文字通り日がどっぷり暮れてしまいます。チーーン。というわけで、スローガン:「もうKindleでええやん・・」残本ゼロ計画でスタートしました・・

処分量ダイソン箱×6箱?!

tenmokuが本を処分しまくった量は、6ダイソンHP01(hot&coolのこと)箱。何故そんな頑丈で運び出しやすい箱が身近にあるのかといえば、家電量販店でバイトしたからであります。

ちなみに単位:1ダイソンHP01箱 は、こちらの大きさ・・0-1歳児が布団と一緒にすっぽり収まるサイズです(私は子供いないから正確なサイズでなくてすみません)

‎69.4 x 26 x 26 cm

大絶滅のあと・・・
しかし、1/5は残存する。

・本は無くても構わない
・本当に残したい本は10数冊
・しかし定価で買ったハードカバーは捨てない

民族学・紀行文は絶滅を免れる


・民族学・紀行文は絶滅を免れる率が高い
・歴史本は、本流<亜流の方が絶滅を免れる率高い
・SF本はアンソロジーが免れる>続き物は絶滅。
・村上春樹は絶滅を免れる(我は村上主義者)

・岩波文庫は絶滅を免れる(我は厨二病である)
・新田次郎は絶滅を免れる(新田ファミリー最高!)
・夏目漱石は絶滅を免れる(村上主義者乙)

しかし直ぐにまた本は増殖しはじめる

(多分ブックオフの¥100円コーナーのせい)
・結局、何のための絶滅だったのか・・・
(絶滅した種の方が今の種↓よりはるかに貴重種)

何故か増殖する本たち・・

あーーあ。
実は、これ以外に「日本語教育関係本棚」「英語学習」「仏教関係本」「茶道華道関係本(和綴じ本コレクション)」が、別の場所にあるので、それもいつか・・。しかしブックオフで買った本をブックオフで売る行為が何故だかとても虚しくなるのは何故でしょう。なんだかんだいって所有欲から逃げられぬtenmokでした。
終わり

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