5人に1人は死ぬ手術に向かう息子を止められない親の話。
さて、都会病院へ転院する日になった。
子供は、病院の車で搬送。
その後ろを我が愛車の軽ワゴンで、着いていく。
片道3時間かけ、病院に到着。
して、呼び出しくるまで待つ。待つ。
お昼食べる。待つ。
妻の宿泊先であるマクドナルドハウスってとこにチェックイン。して、待つ。
なんかおかしいと思い病院の事務の人に声をかけると待ってました!と、どこにいたんですか?と。
えっ?いやいや、4時間くらい待ったぞ。おいっ!っと思っている暇もなく
すぐに、お医者さんに呼ばれて、説明を受ける事に。
落ち着いた感じのお医者さん
「えーっと、明日の夕方から手術行います。」
えーっと、びっくり!ビックリ!
その後、色々と説明受けたが、かなり厳しい、状態らしい。当初は、数日様子見てから手術の予定であったが、予定変更して無理矢理時間作り手術してくれるとな。
ここから、麻酔医やら、循環器やら、なんやらのお医者さんから説明を受けた。
して、手刀医から手術の、説明受ける。
20%の確率で、死亡するかもしれないと話される。まじかよ。そんな話になるなんて、田舎大学病院では聞いてないよ。って、だから今聞いてるのか?
子供が、産まれてからすごく驚く事が急に始まったり、聞かされるのでパニックの連続だ。。。
でも、説明してくれた、ドクターは、今まで色んな医者にあったが、もっとも端的でわかりやすく、僕ら親に寄り添った話し方をしてくれるドクターだった。この人が、スーパードクターだと、知ったのはもう少し先でしたが、
なんか、もうオーラが違った。この人なら信頼できると、思ってしまった。
5人に1人は死ぬ手術でも。。。
さて、そんなこんなで急な手術がきまり
私は翌日の午前外せない仕事があったのでいきなりハードスケジュールになった。
つまりこう
本日 片道3時間 都会へ
4時間 待機
片道3時間 田舎へ
明日 午前仕事
終わり次第、片道3時間かけ 再度都会へ
まじかよ。ここ雪国。いま、冬。まじかよ。
しかし、翌日子供の容態わるくなり手術延期になったー。
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