マガジンのカバー画像

イップス友の会

31
スポーツ界で「不治の病」と恐れられるイップスについて、経験者(克服者)が情報をシェアし合っています。いえスポーツ界のみならず、発症はライターやギタリストなどにも見られ、その分野は…
運営しているクリエイター

記事一覧

固定された記事

【目次】イップス友の会

▶イップス相談 イップスに関するお悩み、克服体験などについて、こちらまでお寄せください。 …

イップス克服に向けて026:弾道のイメージについて何かアドバイス、助言を

回答 ▶バックアウトとネットミスが繰り返される「そのワケ」は? ボールは当然「打点の高さ…

イップス克服に向けて025:イップスが治る、フォアが武器になる内容なの?

回答 ▶アセスメントした結果では、「完治」するケースがほとんど ご存知のとおり程度の差…

イップス克服に向けて024:買って、読むだけで上達する、イップスが治るのは信じがた…

回答 ▶世話を喜ぶのは「親」のほう 星の数ほどあるウェブサイトの中から見つけていただい…

イップス克服に向けて044:イップスなどでお世話になった※※です

お世話になっております。 イップスなどでお世話になった※※です。 本日、tennis zeroのサイ…

イップス克服に向けて023:改善されなければ、お金を捨てるだけになってしまう

回答 ▶捨てる行為は無駄!? 差し当たっては、話半分で聞いてもらって構わないのですけれ…

イップス克服に向けて022:「イップス」と「自己肯定感」

回答 ▶完璧主義ほど、完璧から遠ざかる イップスになる人って、悲しいかな、完璧主義なんですね。 それが完璧に機能しているうちは、まだいい。 第1シードにもなります。 周りからも評価されて嬉しくなります。 しかし、どうしても完璧にできないときが、やがて訪れます。 人前で、失敗をさらすのが嫌。 だけどテニスなんて「失敗するスポーツ」ですから、さらすのが嫌であればあるほど、プレッシャーが過大になって、むしろ「失敗」します。 完璧主義ほど、完璧から

イップス克服に向けて021:「期待」するから「怒り」が湧く

▶自己肯定感が高いと、怒りはすぐに鎮まる 「期待」するからこそ、それが叶わないと、怒…

イップス克服に向けて020:イップスは「病気」と位置づけたほうが順調に回復する

▶不調とイップスとは「異質」 これは、専門家の間でも意見が分かれるかもしれませんけれど…

イップス克服に向けて019:「集中力」で心身ともに健康になる!

▶「考えない」ための「集中力」 私たちはなぜ、心配したり、不安になったり、緊張したり、…

イップス克服に向けて017:「イップスのままでいい」と諦めたら、イップスが治った(…

▶諦めたら、ノドの痛みが瞬間的に縮小した イップスになると、「早く治りたい!」「こんな…

600

イップス克服に向けて016:ジストニアの方ではないか?

回答 ▶テニスは、上手くないと楽しくない 薬剤性ジストニアについては詳しくありませんの…

イップス克服に向けて015:ボールが浮かび上がってくるような感覚で打てるようになっ…

回答 ▶球出しに限らず、ストロークも「上へ」打つ こんにちは。 テニスゼロの吉田まさひろ…

イップス克服に向けて014:やっぱ自分は欲深なんだと自己否定してしまう

回答 ▶メンタルトレーニングは、「心の筋トレ」 「フォアはテイクバックを肘から引く」などの「フォーム」を意識するのは、苦しみに猪突猛進する道です。 「壁打ち」も、エクササイズ目的などでやるならまだしも、それで競技テニスの上達を志すならば、後述する「ズレ」を拡大させてしまいかねません。 さていつも申し上げていますとおり、メンタルトレーニングは、「心の筋トレ」です。 反復横跳びのように、「逸れては戻す・逸れては戻す」のを繰り返すのが、集中力のトレーニングでした