とっしー

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急死に一生!とし太郎(後編&エピローグ)

諸事情により後半は有料です。年を越す為のお金が欲しいので、貧しくも卑しい僕を助けると思い、どうか皆様の温かいご支援とお恵みを頂けたら幸甚です。よろしくお願いします。 後編:怨嗟響く病室、地獄の処置無し放置。そして開放  頭痛により倒れ、横になったままゲロをまき散らし、その上からガラスの雨を浴びた夜。とし太郎は満身創痍の状態で尿道の処女を貫かれ、寝返りさえ打てぬまま暗い病室にいた。最初の状態から悪化はしていないものの、改善も見られなかった。しかし病院に運ばれたという安心感は

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    • 急死に一生!とし太郎(中編)

      中編:頑張れ、負けるな!とし太郎のとし太郎! 「40代男性、一人暮らし、激しい頭痛と前後不覚、体動不能。嘔吐2回」 「とし太郎さーん、聞こえますかー?CT撮るんで動かないでくださいねー」 「あのぅ、トイレ我慢してて……」 「は?我慢して!」 「あ、はい」 無慈悲に言い放つ看護師。こっちはこの時点であらゆるものを全力で我慢していて、その上で恥を承知で便意を申告しているというのに、看護師は無慈悲に「待て」を宣告。わしゃ犬か。あ、ハムスターだった。へけっ!  救命病棟で手早くあ

      • 急死に一生!とし太郎(前編)

        前編「ゲロの海に降り注ぐ、ガラスの雨」 12/9、土曜の夜、とし太郎は自宅にて窮地を迎えていた。 12月から通勤時間が爆増し、往復4時間という狂気の通勤地獄へ突き落されたこと。イヤだ要らんやりたくないとダダをこねていた要職を無理やり就かされ業務責任が増えたこと。度重なる令和ちゃんの寒暖差気圧差攻撃によって身体のリズムがおかしくなっていたこと。ツイッターはXに代わり、妖怪からの陰湿なイジメを受け続け、とし太郎のストレスはこの時既に限界を迎えていたのかもしれない。 高校の頃か

        • PTLは日本テニス界を盛り上げることが出来るか?

          どうも、Twitterテニス界隈で文句が最も多い男とっしーです。 いわゆる「インターネット物申すマン」の亜種であるところの 「テニス界隈物申すマン」的なアカウントになりつつあります。 本来の趣旨はテニス仲間を増やしてこれまでよりも更に充実した テニスライフを送ろうと思いテニス用アカウントを作成したのに 何故こうなってしまったのか。それは僕にも分かりません。 ◆前書き(読み飛ばしてOK) 僕のことはともかく、本日PTL主催のイベントに行ってきました。 ※一般社団法人プロテニ

        急死に一生!とし太郎(後編&エピローグ)