自己紹介と「やりたいこと」と「できること」

初めまして。
出戻りコーチKAGEと申します。

なぜ私が「出戻りコーチ」と名乗っているかというと、一度テニス界を退いたからです。元々コーチとしてスクールで老人から子供まで幅広くテニスを指導していましたが、肩の怪我と自分の将来のことを考え、テニスラケットを置くことにしました。(15年前)

しかし去年、お付き合いがある私立学校の先生より、「テニス部を強化部とし、学校を上げて応援することになったので、部活をご指導いただけませんか?」とお話をいただき、本業を他に持ちつつも部活を指導するコーチに就任をさせていただきました。

そして「生徒のために」と再びテニスを研究し始めましたが、なかなか子供達に大事なことを伝えるのは難しい。若い時はもっと気楽に楽しく教えていましたが、なまじ大人になると「自分がしっかり理解して正しく伝えたい」という欲が出てきました。

そこで、自分の頭を整理するために情報発信が必要だと考えておりましたが、たまたまNOTEが伸びている感じでしたので、こちらで書かせていただくことにしました。

私が「やりたいこと」

実は私は、「中学や高校の部活からテニスを始めた子供達を世界に送り出すことができないかな?」という夢のようなことを考えています。なぜそう考えるかに至ったかは、私のテニス履歴が原因だと思います。

私も硬式テニスは高校から始めました。今でも思うのは、「テニスを教えてくれる人がいれば、私だってもっと強くなったはず」という少し恥ずかしい考えです(笑)

でも、もし、今の知識を持ったまま高校生時代にまで戻れれば・・・錦織圭のようには成れなくとも、ATPの1ポイントを取ることもできたのでは?と考えています。(これは私以外の多くのテニスコーチも考えているかと思いますが・・・)

なので、やる気がある若者と出会えることができたら支援したい。そして、「それは出来るはずだ」と本気でそう考えています。

私が出来ること

では、私が本業の仕事をほったらかしにしてテニスを教えまくっていればいいかというと、やはりそれは出来ません。かといって、イマドキ風にYouTubeなどでテニススクールを開講して動画をアップして・・・という方法もいいのですが、私より頭がいい人、説明が上手い人、テニス技術が高い人達がしのぎを削っています。難しそうです。

私は本来、聞き役です。

個人的な悩みや問題を聞いて、それを解決するのが得意なタイプです。しかし、それをYouTubeなどでやるには難しい。そこで閃いたのが本の要約です。本来、文章を読んだり書いたりするのも苦手なのですが、本の著者の意見を聞いて、それを誰かに伝える・・・この方法だったら私にも出来そうな気がしました。なので、最初の方は本の要約を続けます。そして、本の要約なら、テニス以外の人にも参考になりますよね。

最後に

正直言って、自己紹介の文章を書くにも苦労しました。こんなんで本当に文章書けるのかな・・・と不安になりましたが、そこは気持ちのコントロールで乗り切りたいと思います。「できる!」という気持ち、大切ですよね。

このまま1年か2年したら私の指導している学校が全国大会に出るかもしれません。顧問の先生がおりますし、元々私はあまり試合会場に顔を出すタイプではないのですが、もしどこかでお会いすることがあればよろしくお願いいたします。


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