見出し画像

[永久保存版] テニスの5大要素 その①



こんにちは!宇田です✊🎾



「永久保存版」なんて大袈裟なタイトルつけましたが


今日の記事はみんな、「そんなん知ってるわ」って言いそうな内容になっております。笑


なので、基本に立ち返る気持ちでご覧下さい。



テニスの5大要素


テニスとは
「ネットを通して相手と打ち合い、ポイントを取っていくスポーツ」です。


その中で、「ポイントを取るための優先順位」が存在します。

それが1位〜5位まであるのが、5大要素です。



みなさんは、相手の方からポイントを取るために何が大切だと思いますか?

何でもいいです。スクロールする前に考えてみてください。

ジュニアテニスの子達は、みんなコーチから教わっていますね。


順番に書いていきますね。




答えは

①ミスをしない


当たり前ですが、ミスが少ない方がポイント取得率が上がりますよね。


前回の記事でミスに関しての考え方を書きましたが、
テニスは約7割がミスでポイントが構成されています。

そのため、自分からのミスを減らすだけでポイントが取れる場合もあります。


②相手を動かす


ずっとラリーを続けていても、相手のミス以外からポイントを取ることは出来ません。


相手を動かす事によって、体勢を崩し、ポイント取得率を上げていきます。


オープンコートができ、エースを取りに行く事も可能になります。



③ポジショニングを正確にとる


ラリーの中で、相手を動かしたら、あとは自分が正確にポジショニングを取ると、自分からの展開に持って行きやすくなります。


せっかく相手を動かしてオープンコートを作っても、
自分がオフェンスエリアに入らなければ、相手からポイントを奪える確率が減ります。


④自分の武器を使って攻撃する

ラリーの中で自分がポイントを奪うには
自分の得意なショットから、パターン、展開に持ち込む必要があります。


いつまでもラリーをしていても、相手のミス待ちになってしまいますので、自分の得意なパターンを駆使して有利な展開に持っていく事が必要になります。


相手にとって嫌なのは、相手に気持ちよくプレーをさせてしまう事。


そのため、自分の得意な武器を使って、相手にプレッシャーをかけていきましょう。


⑤相手の弱点を攻める


これが最後です。


テニスは相手がいてこそのスポーツなので、相手の苦手な弱点を攻め、自分の得意なパターンに持って行かなければいけません。


弱点を攻めるという事は、自分の得意なパターンに持っていかなくても、自分が有利になる可能性があるので、
相手にとってはかなり嫌でしょう。



①ミスをしない
②相手を動かす
③ポジショニングをとる
④自分の武器を使い攻める
⑤相手の弱点を攻める


以上、5大要素です。



試合に出られる方は、是非参考にしてみてください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?