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10*アメリカの現地校ライフ;サブの先生編

Hello, How are you?
こんにちは、しばらくお休みしていましたが、またここで発信していこうと決意いたしました。よろしくおねがいします。
今日は、視点をかえてアメリカのスクール生活から先生の話題をご紹介します。

アメリカ(テネシー州、テキサス州)では、サブの先生が学校ごとに複数人いらっしゃいました。
小学校でも中学校でも高校にもいらっしゃいました。
担任の先生やクラスの先生方がお休みになると substituteサブ の先生が、1日そのクラスを変わりに運営してくださいます。(担任は、当日済ませてほしい課題メモをサブに伝達するだけです)

子供達が、よく今日はサブだったから宿題なかったー。
など、話ていたので、サブの先生が担当する時間は、頻繁にあったように感じます。
学校の先生たちは、気軽に?!休暇をとっていたように思います。
病気など緊急時だけでなく、家族の結婚式だからーとか子どもの学校のイベントだからーというような、感じです。先生も休んだ理由を子供達に伝えていくので子供達もごく普通の日常のようでした。

人手不足になると、保護者あての学校のお便りにも募集がかかっていたので、教員免許は必須では、なかったのじゃないかなー?と思います。
実際、息子の友達のお母さんがサブの先生をしていたり、ベトナム人の友人も中、高のサブに登録していました。
地域の学校に登録しておくと、必要に応じ依頼がきて~その日1日パートタイム的に働くといっていました。

子供達も、◎◎のサブだと、楽だけど、××サブは厳しいとか、△△は課題が終わればキャンディーもらえるよなどサブの先生の好みも話していました。
日本の先生方は、部活に教科に、担任に、生徒指導まで走り回って、お休みするなんて想像できないイメージでしたので、驚きました。
自分が子供だった時も、担任の先生がお休みというと、大きな出来事だった記憶があります。

サブがいることで、先生達も働きやすいし、子ども側も担任と合わないと、1年憂鬱ということにはなりにくい?!
いろんなサブ(実にいろんな年齢、経歴のようでした)との出会いも演出され、コミュニケーション能力もup?
代打の先生が複数人いる安心感って先生にも生徒にも心地よさそうですよね。
親目線から見て、先生の心も身体もヘルシーでゆとりがある方がうれしいですね。
立ち寄って読んでくださり、ありがとうございます。皆様との出会いに感謝!

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