見出し画像

ベル・ジュバンス研修①

ベル・ジュバンスの研修 1日目。
この日は、10時半から17半時まで、みっちり教室に閉じこもって座学です。

主に、科学と生物学と数学の授業、といったところでしょうか・・・(;゚Д゚)

電解質+とマイナス、PHの話、髪の構造の話・・・と高校生になった気分です。そして、結構難しい。

ざっくりとまとめると、
【美容面】では、
一般的なパーマ液やカラー剤は『アルカリ性』なんです。
アルカリは「広げる力」が大きいので、髪の細胞を広げてカラー色素を内部まで浸透しやすくしたり、細胞間の結合を切ってうねり(パーマ)が付きやすくします。
でも、同時に、細胞内に入っている水分・油分まで流出させてしまうので、髪や肌の内部がスカスカになりやすいです。
そのあと、シリコーンでコーティングして表面上は綺麗に見えても、中身はスカスカです。そして、どうしても頭皮にも薬剤はつくので、頭皮もカサカサ・スカスカ。そしてたるんで、ゆくゆくは陸続きの顔面までたるむことになります。

【排泄美容面】では、とても難しい話なので、ざっくりと書きますが、
ベル・ジュバンスはPH(ぺーハ―値)と電解質をとても重視します。

で、ぺーハ―は難しいので、置いておいて・・・
人体は
血液(OH-) > 皮下組織 > 真皮 > 表皮(H+) 
という、内側はマイナスの電子、表面はプラスの電子を帯びています。

体内の老廃物はマイナスからプラスの方向へ流れる性質があるので、
(血液から出た老廃物が、最終的に肌から垢となって剥がれ落ちるように)
肌表面に弱酸性(+)の電解質のものを塗ることで、体内からの老廃物を引っ張りやすくなり、
実際に重金属や鉛などが出てきているという分析結果が出ているそうです。

電解質の状態やPH値は人によって若干の違いがあるので、その見分け方、個々人に合わせたPHの調節方法・計算方法などをみっちりやります。

久しぶりに、計算三昧の一日でした(/ω\)

余談ですが・・・研修1日目はお弁当が付きました★

和光さんのとんかつ 初めて食べました(*'ω'*)
冷めててもサクサクでおいしかったです!

★★★★★★★★★★★★★
アイラッシュ、ベル・ジュバンス、ハーブマジックのメニューは都内美容院にて行います。ご予約時に住所をお伝えします。
練馬店では現在取り扱いがございません。
空席確認・ご予約



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?