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点滅舎の一週間のこと

12/8~14の一週間、高円寺で本屋さんごっこをしていました。早起きと満員電車にやられてまったくnoteが更新できていなかったのですが、今日からまたやっていきますね。


店内です


正直に言うと11月の終わりぐらいまで「ニーネ詩集と古本を販売する」以外ほとんどなにも決めておらず、ただ勢いだけでスペースを借りちゃっていたので、12月前半はかなり大慌てでした。Twitterで作品の発表などをおこなっている方にお声をかけて、色々展示とかを増やしてなんとかでっち上げた空間です…(みんな本当にありがとうです!)。

「ニーネ詩集」のときもそうだったのですが、点滅社は本当にいつも「勢いとでっち上げ」だけなので自分でも「なんでまだ潰れてないんだろう…」とよく思います…。しかしまあなんだかんだいい感じの雰囲気になってよかったな!大体なんとかなるんだよな!がはは!


最初からそう決めていたわけではないのですが、いつの間にか「お客さんが持ってきた作品をどんどん置いていく形式」になっていて、毎日少しずつ作品が増えていくのがおもしろかったです。


読書会。「年末年始に寝っ転がって読みたい本」についてしゃべりました。これはかなりまったりできたと思います。完全に来てくださった皆さんのおかげです。みなさん穏やかで優しくて助かりました。


「和綴じノートを一冊つくる会」。小窓舎さん主催で開催しました。かなり本格的だったよ。


そんな感じで色々やっていたらあっという間に一週間が終わりました。嬉しかったことがたくさんあるのだけど、やはりいちばんはお客さんが来てくれたことです。最初は「一日よくても2~3人とかかな…」とか思っていたのですが、毎日12人ぐらい来てくれました。通りすがりで入ってきた方、ニーネファンの方、Twitterで昔からフォローしてくださっている方などなど、はちゃめちゃ嬉しかったです。ありがとう!会話が盛り上がったり、まったく盛り上がらなかったり、「そういえば5年前にカフェをやってた頃もこんな毎日だったなあ」とずっと懐かしい気持ちでいました。



それから場所を貸してくれた「えほんやるすばんばんするかいしゃ」の荒木さんとたくさんお話できたのもすごくよかったです。腰が低いのに全体的にめちゃくちゃで、パンクで、「わけがわからないんだけどわかるなあ」みたいな、なんかぜんぜんうまく言えてないのですが、まあとにかく、大好きになりました。またお会いして何かできたらいいな



おわり

自撮り とりあえず記念


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