複製された男
【あらすじ】
大学で歴史講師をしているアダムは、同僚からある日同僚から薦められた映画を鑑賞し、自分と瓜二つの俳優を作中に見つける。
アダムは好奇心からその俳優について調べ
瓜二つな顔を利用して彼の事務所に忍び込み、彼宛ての郵便物を盗む。
やがてと連絡を取ることに成功し、面会を果たす。
お互い双子ではないし今まで知りもしなかった相手だけれど
確かに同じ顔の男が二人。
その面会から、やがて物語は思わぬ事態へと向かう。
【感想】
正直1回目ではよくわからない内容だった。
男性だとわかるのかな?という内容。
アダムとアンソニーのソロのシーンはアップで映る部分が多く
同じ顔なのでだんだんどっちだかわからなくなるのは面白い。
2人はステータスもかなり違う設定のようだけれどそこの描写がもっとはっきりされていればわかりやすいのかもしれない。
東野圭吾の「分身」みたいな内容かと思って観ない方がいい。
まったく別のジャンルで少々哲学的。
物語の途中に六本木を思い出すシーンあり。
見るのも無理レベルで蜘蛛嫌いな人はこの映画はやめておいた方がいい。
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