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#私の働き方実験 実験計画書「電子書籍出版を通じて、誰かを支援する仕事に繋げられるか」

年少&小3兄弟を育てながらWebライターをしています、てんこです。今は主に企業に属して書いていますが、副業として個人での仕事も増やすべく、ライティングスクールで学び、直近では電子書籍出版を目指しています。

このたび、クラウドソーシングサイト「ランサーズ」の「新しい働き方LAB 第2期研究員」に合格し、6月~12月までの半年間、「働き方実験」をすることになりました!

実験内容は、複数名で決まったテーマを実行する「指定企画」と、個人で自由に設定・実行する「自主企画」があり、私が参加するのは「自主企画」。このnoteは、私の「自主企画」の実験計画書です。これから定期的にレポートすることになるので、気が向いたら覗いてみてくださいね。

今回は初回の計画書なので、実験の概要です。応募の際に書いたものがベースになっています。

◆実験のタイトル

申込時は

「専業主婦歴8年から脱した自分の経験を元に、働きたくても一歩踏み出せない専業主婦に、働ける自分を取り戻せる支援ができるか」

としていたのですが、以下に変更させていただきました。

「電子書籍出版を通じて、誰かを支援する仕事に繋げられるか」

理由は以下です。
・前半で電子書籍出版をすることは決めていたのでより具体的に
・後半でやることは確定せず進めながら決めていきたいので具体性を薄く
・背中を押せる支援は書籍内に込める、他の支援が自分にできるか不確定
・出版後のやりたいことにeBookライター(自分ではできない人の電子書籍出版を支援)もあったが、Udemy指定企画との掛け合わせにしようと別の方向性にしていたものの指定企画はやらなくなったため選択肢に含めたい

◆実験の目的と背景

ちょっと長くなりますが軽く自己紹介も兼ねます。

わたしは元々システムの保守運用の仕事を15年ほどしていました。システムの仕事は労働環境が厳しいものも多いので、結婚出産後にも働きやすい仕事や職場環境を探して2回転職して「ここならずっと働けそう」という職場に落ち着けたつもりでした。

でもその後付き合って結婚した相手は転勤族。とはいえ、それほど転勤ないかもねと思っていたら、出産の半月前に転勤辞令。また転勤で戻れるかもと育休を延長したものの、結局戻れず退職しました。

その後も不妊治療やまた転勤、子どもの発達障害が分かり療育、2人目の妊娠出産、預け先ない、支援級の付き添い登下校、登校渋り、などで働くのを先延ばししているうちに8年が経過

そこからの再就職はいろいろと大変でしたがなんとか在宅ライター職に就き、ライティングスクールで腕を磨き、電子書籍出版を目指しているところです(詳しくはこちら)。書籍の内容は、過去の自分が知りたかったようなこと。

自分のように、近所のパートすら難しいような働きにくい状況で、活かせるかもしれないスキルや経験、やりたいことを眠らせたままにしているママが、「働く」「学ぶ」「つながり」などを開拓して、居場所や役割を広げて「○○ちゃんのママ」以外の自分を取り戻せるような、選択肢や方法を伝えたいなと思っています。

別にすぐ働けなくても、「働く」ではない方法でも良いと思いますが、「働く」ことで実現しやすく、収入という大きなメリットもあるので、「働く」にフォーカスした内容の予定です。

そして電子書籍執筆後は、そこからお仕事を広げて、この先ずっと、居住地・子どもの状況・自分の年齢が変わっても続けていけるような仕事を増やしていきたいと思っています。自分が表立って何かをするより、人のサポートが好きなのでその方向で。ママを支援するか、自分ではできない人の電子書籍執筆代行(eBookライター)をするか、を今は考えています。

と考えている頃に「新しい働き方LAB研究員2期生」募集を知りました。どうせやるなら、仲間と一緒に励まし合いながら、期間やゴールを定めて、過程も記録していった方が進みそう!実験という響きでワクワクやれそう!と思い、自主企画として応募しました。

背景は上記のとおりです。目的は、ざっくり言うと
「現状できてないけど、できたらその人がHappyになるようなこと」ができるように支援したい。それを通じて、自分も人の役に立ててるじゃんと思える仕事がしたい、です(急に超ざっくり)。

◆活動の概要

活動は大きく①②③の3つのステージに分けます。後半やりことは未決定なので、パターンAとBに分けています。

月次(or変化があったとき)に、SNSやnote、研究員コミュニティ内で状況を発信していきます。

①電子書籍出版

・まずは出版を実現し、できればカテゴリー1位やベストセラーを取得
・その実績と共にTwitterヘッダーや固定Tweetで常にアピール
・Twitterでターゲット層へのリーチを増やす
・書籍から公式LINEに登録してもらう
・Twitterフォロワーや公式LINE登録者数の推移を記録

②次の目標を検討

パターンAにするかBにするかも含めて検討

パターンA:読者のその後を支援する
・公式LINEやTwitterで支援の需要を探る
・需要の種でnoteを書きつつ、支援の需要をより探る
・支援提供に足りない知識を取得する(Udemy、書籍、ストアカ等)
・提供する支援を決定

パターンB:eBookライター
・電子書籍を出したいor出せるネタを持っている人をリストアップ
・学んだこと、実践したことを使いまわしやすいように整理する

③ターゲットに働きかけて結果をまとめる

パターンA:読者のその後を支援する
・支援を提供する
・支援につながった人数を計測
・支援からアクションにつながった人数を計測
・振り返り。どんな支援が良いのか随時再考
・支援や関連活動を通じて自身の収益化にもつなげられないか検討

パターンB:eBookライター
・リストアップした人に電子書籍出版話を持ち掛けてみる

◆実験の測定方法

・電子書籍出版から何人と繋がれるか
公式LINE登録者数:現在 0 → ?
Twitterフォロワー数:現在 1300→?

パターンAの場合
・支援につながった人数、支援からアクションにつながった人数

何の人数にするのかは未定(具体的な支援方法が未定のため)

パターンBの場合
・リストアップした人数、提案した人数、仕事に繋がった人数

◆スケジュール・進め方

ざっくりと、3ステージを各2ヶ月ずつのスケジュールです。

6~7月:電子書籍出版
8~9月:次の目標を検討
10~11月:ターゲットに働きかけて結果をまとめる

研究員仲間や、当実験に関心のある方と積極的に交流しながら進めたいです。Twitterには基本的に毎日生息しているので、よかったらぜひフォローお願いします(むらこさんが作ってくれた研究員のリストの方々は随時フォローさせていただいています)。

最後まで読んでいただきありがとうございます。スキやコメント、フォローしていただけると嬉しいです。

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