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【あるある?】V系が好きで生活に困ったこと5選

私は小学生のころからV系が好きで、ずっとV系の曲を聞いていました。V系はメジャーなジャンルではないことから日常生活で困ることが少なくありません。ここでは10年以上V系が好きで困ったことを5つほど書いてみます。(著者は男なので、女性の場合はまた少し違うかもしれません。また音源ギャです。)



V系ってなに?

記事を書いていて、そもそもV系って定義があるのか気になったため調べてみました。活動年数が多くなるほどメイクは薄くなるし、曲がコテ系からオサレ系になることもあるので、そういった盤はV系のままなのでしょうか。

V系の定義


Wikipediaの定義では以下のようになっていました。

特定のサウンドを示す言葉ではなく、化粧ファッション等の視覚表現により世界観や様式美を構築するもの

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB%E7%B3%BB

やはりV系はメイクが大切そうですね。また、V系は独特な雰囲気がありますが、そちらも定義の1つになってそうです。

V系の歴史

ヴィジュアル系という呼称はX JAPANのキャッチコピーが起源であることが有力な説だそうです。私は1999年生まれであるため正直X JAPANには詳しくないのですが、やはりレジェンドなのですね。現在はV系が下火となっていて偏見も強いため、V系全盛期であった当時がうらやましいです。

V系の人気ランキング

現在のV系の人気ランキングも気になったため調べてみました。(ランクワン調査)

1位:X JAPAN
2位:L'Arc-en-Ciel
3位:GLAY
4位:LUNA SEA
5位:DIR EN GREY
6位:Acid Black Cherry
7位:ゴールデンボンバー
8位:the Gazette
9位:黒夢
10位:Janne Da Arc

やはり超メジャー所が集まっていました。おそらく、一般の方でも上記のバンド名は聞いたことがあるのではないでしょうか。

また、10位以下にはアニメの主題歌を担当しているバンドが多く見られたため、アニメ好きな方は1曲は知ってるということが多そうです。(SuGやViViDなどは特に多そう…)

V系が好きで困ったこと5選

では本題のV系が好きで困ったことを5つご紹介します。おそらく、同じことを感じた方は少なくないかと思います。(ただし、ライブには数回しか行ったことないためお金がかかるなどは入っていません。)

①カラオケで曲が歌えない


1番最初はこれです。これが一番きついです。V系は曲調や歌詞が独特なことからカラオケで歌いにくいです。とくに仲が良くない人とのカラオケでは歌えません。

また、仲が良くともハマっているバンドしだいでは歌唱力の問題で歌えない問題もあります。シャウトやデスボが入っている曲は技術がいるため、練習しないとそもそも声が出ません。キラキラ系だと多少は歌えるのですが、やはり歌い方が独特な点はありますよね。

②カッコイイの基準が周りと違う


V系はメイクをしていて、髪色が派手、服装が派手、といった特徴があります。そして、V系が好きな方はそれも好きかと思います。しかし、これらは一般的なカッコイイとは離れていますよね。

女性であれば紫やピンクなどの派手髪も一般的になってきましたが、男はまだまだ派手髪は目立ちます。今は好きな髪色にしていますが、染め始めた当初は周囲の目が痛かったです。

また、人気の俳優などのかっこよさが分からないといった問題もあります。私は趣味でないのでわかりませんが、コスプレイヤー好きも同じ感想を持っているのではないかなぁと思っています。

③服装が派手になりやすい


2つ目の困ったことと被りますが、やはりV系は服装が派手です。そして、それをかっこいいと思っています。

さすがにバンドメンバーほど派手な服装はしていませんが、好きな服を着るとやはりV系よりになってしまいます。私の場合は完全にV系に寄せているわけではないためホストとよく言われます。バンギャは服装など見た目で分かるとよく言われますが、ホストっぽい服装をしている人はV系が好きなのかもしれませんよ。

④流行っている曲の良さが分からない


これは人によって異なる部分だと思うのですが、私個人は流行りの曲の良さが分からないことが多いです。とくに、バラードは好きになれない確率が高く感じています。

音楽をやっているわけではないのですが、やはりV系にはV系独自の特徴があると思っています(曲調?歌い方?)。流行りの曲が好きになれないと話が合いませんし、カラオケで盛り上がることもできません。

⑤解散or活休が定期的に起こる


一般的には人気な歌手を好きになるかと思います。しかし、V系はマイナー盤もなぜか知る機会が多く、好きになることが多いです。しかし、売れていないバンドを好きになると解散や活休が起こることが良くあるんですよね。。

私は好きなバンドの解散が既に10回ぐらい起こっています。解散自体はV系だけではないと思うのですが、解散を体験する多さはマイナーまで聞いてしまうVオタの特徴ではないのかと思っています。

まとめ

本記事ではV系好きで困ったことを書かせていただきましたが、V系好きで良かったと思うことはたくさんあります。偏見がやや強いですが、個人の趣味であるためこれからもV系は聞き続けたいと思っています。もしバンギャで本記事を見ている方、私のイチオシな「0.1gの誤算」をぜひ聞いてください!


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