中学受験 第3コーナーを回ったところ②
★受験という人生初のイベントに対して
さてさて、最近の成績好調ですっかり気分を良くしている長男くん。機嫌よく毎日を過ごして、あと着々と受験勉強をしているのはいいんですが、逆にその余裕すぎる余裕ぶりがちょいと心配な感じです。
脅かすわけじゃないですし、悪い結果になって欲しくないのですが、それでも「受験」という彼に取って人生初のイベントに関しては、舐めないほうが良いと言いたい。あんまり勉強してこなかったワタシが言うのもなんですが（笑）
★あんまり本番に強そうだとは思えないんだよな
あと、こっそり言っておくと長男くんは基本的に「本番に弱い」タイプだと思うのでさらに要注意が必要だと思われ。
たぶんね、まだ真剣勝負をやってないから分からないけど、でも真剣勝負をやったことが無いからこそ、その真剣勝負にはまだ実力を出しきれないと思う。
そしてそこに元々持つ、予定通りに行かないとパニクるという発達障害癖が出るならば(例えば1科目目で思ったより出来なかったなんてことになるなら)、そのまま自分で立て直せずにズルズルとそのまま終わってしまうような気がする。
長男くんの唯一いいところは超鈍感なところ。人の目を全く気にしないというか、超マイペースというか。この特徴が本番で出てくれると普段通りの実力が出て良い結果になるでしょうね。
ちなみに次男くんは将棋の真剣勝負で慣れがあるので、どの分野でも実力以上を本番で発揮できる人だと思う。かつ、楽しそうにね。実力が上がるところまで努力出来るか、という別の課題があるけど。
★ワタシでさえ不安・心配になってくる中学受験
さほどワタシものめり込んでいない、とジブンでは思っていた中学受験。ガンガンのめり込んでいるおツマ様がいるからちょうどいいかな、なんて思っていたけど、流石にこの秋口になれば自身の乏しい経験とも照らし合わせて心配になってきます。
しかもこんなのを読んじゃうとさらに不安感が煽られる、、
いやーしかし連載マンガになるほどなんですね、今や中学受験は。しかもこのマンガはホントに今の今の実態をよくよく表していまして、ほぼ長男くんが今経験していることが描かれている。
そこに小学生、親の葛藤や悩みが練られて書かれているのでそりゃ全部読んじゃうわ！
こういうのは時代のニーズなんだろなーと思います。
★「母親の狂気」が必要な時期に入ってきた
で、チョイダレの長男くんの話に戻ると、本番までにどっかで喝を入れないといけないと思うんですね。もう一回「これはヤバい！」という心理にして、必死に取り組むモチベーションを引き出すために。
となると、一喝するのはやっぱりおツマさまになるんですが、それは多分大丈夫でしょう。ワタシがプッシュしなくてもどこかでバクハツするはず。。。これまで見ても。
だって、先程紹介したマンガの冒頭には、中学受験合格したのは地頭が良かったからでもなく、努力したからでもなく、
父親の経済力と、母親の狂気
で合格しただけだ、とありますしね。うちは経済力も母親ですが（苦笑）
行き過ぎはもちろん止めますが、たしかにこの時期からは「母親の狂気」は大きな武器になると思う。もうここまで来たからにはね。
まあとりあえず頑張れ長男くん。
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