最近異業種交流会を毎月やってみて感じた主催するメリット5つはこちら。
こんにちは。
今日は、最近私が毎月開催している異業種交流会について書きたいと思います。
今までは色々と気にして、どこが主催して、どこでやる、といった情報は、DMでご連絡頂いた方にだけ公表していました。
しかし、大手企業の看板がなくなった僕は胡散臭いなーと思い出したので、少しずつ皆さんに開示して、色んな事が伝わりやすくなればいいなーと思ってます。
私が毎月開催しているのは、青年会議所が主催の異業種交流会です。
私は、その主催しているチームの顧問役みたいなポディションで関わっており、「異業種交流会やりたーい!」と言い出した張本人です。
そのため、責任を果たす上でも、単純な自分の興味のためにも、今後の仕事につながる可能性を広げるためにも、たくさん人が来てくれるように、TwitterでもPRしてきました。
結果としては、過去6回ほど開催して、25-35名程度が毎回参加してくれる規模のものが開催できています。
内訳としては、青年会議所メンバーが半分、ゲスト参加者が半分。
メンバーが誘ってるので、30代が多いですが、20-60代までの参加実績があります。
特徴的なのは、業種がバラバラなことです。
私が過去に参加した異業種交流会では、不動産業、保険業のギラギラした人が多い印象でした。
しかし、主催が青年会議所というのもあって、今のところ参加者の多くは、「人と話して刺激がほしい」「新しいつながりがほしい」といった人が多いです。
そのため、ギラギラした「ビジネスマッチング!」というより、いい仲間を探しているような時間になっているので、心地よくすごせると思いました。
そんなまったりした異業種交流会ですが、そこで仲良くなって飲みに行ったり、実際にビジネスにつながったという声も聞こえています。
そんな異業種交流会を主催するチームにいて感じたメリットをご紹介します!
異業種交流会を主催するメリット
①お店の選定を自分で行える
主催をするにあたって、当然その会場を決める裁量権は自分たちにあります。
普段、お世話になっている飲食店に大きなお金を落とすチャンスでもあります。
自分が好きなお店を参加者に教えてあげるきっかけにもなります。
お店を使うにあたっては、人数、料理、料金、席のスタイルなど、お店の方とのコミュニケーションも必要になりますから、お店の方と仲良くなるチャンスでもあります。
更には、二次会まであれば、それが一度に2店舗でできるので、二度おいしいわけです。
これは、飲み会の幹事にも言えるところですが、積極的に幹事をやるのはお得ですね。
②主催だから一生懸命人に声をかける
これは嫌いな人もいるでしょう。
お店が決まって、チラシも作ったら、あとはひたすらに人を誘うのみです。
お店を貸し切りにする場合などは、お店に最低保証額を伝えられる場合がありますので、呼ばないといけない最低人数が決まります。
また、イベントを行うにあたって、チームで当然目標人数もあるでしょう。
ただひたすら、それに向かって行動するしかないのですが、メリットがあります。
それは、友だちリストの掘り起こしになるという点です。
しばらく会っていない・連絡もとっていない友だちに連絡をするのは勇気がいるという方もいると思います。
いざ送ってみると、既読スルーもありますが、いろんな返答が返ってきて、友だちが単身赴任で近くにいなかったり、疎遠になっていた友だちが意外とノリよく参加してくれたりします。
何かに誘うのは嫌われるリスクもありますが、どうせ何年もあっていない友だちですから、久しぶりにタッチしてみる方が優先されるのではないでしょうか。
③事前情報があるから、話したい人と話したい内容を想定できる
異業種交流会に、ただ参加するだけの立場だと、当日現地で周りを見渡して、話しかけてみてはじめて、相手がどんな人かを知ることができます。
しかし、主催者なら、事前アンケートなどをチェックできるので、相手がどんな仕事をしている人かなどを見ておくことができます。
事前に相手のことがわかっていれば、「自分が仲良くなれそう」「自分がビジネスでつながりたい業種・職種」というのがあらかじめ目途がつけられます。
また、「この人と話す機会があったら、どんな話をしよう。。。」と想定することもできます。
なので、会話の滑り出しをスムーズに行うことができるので、短い時間でも相手と仲良くなれます。
④人と人とをつなげる力が持てる
これも、事前にアンケートなどの情報が見れるからこそ行いやすいテクニックです。
前述のとおり、ほかの参加者は、今日どんな仕事をしているどんな人がいるのかを知りません。
そのため、つながりたいターゲット層が会場内にいるのかもわかりません。
そんな彼らのニーズを聞いて、人と人とを引き合わせてあげることが可能です。
また、「なんとなく誘われたから来た」というような人や、「とにかく人と会えれば」というような、会いたいターゲットが明確ではない人たちもいます。
そういった人たちに、共通点がある人や、相性のよさそうな人を紹介できると、異業種交流会が一気に活性化されるのでおすすめです。
⑤シンプルに感謝されるとうれしい
何よりも、1次会が終わって、2次会で「たのしかったー!」という声が聞こえたり、あとでLINEで「ありがとう」のメッセージがきたり、後日「あそこであった人と~」なんて報告がきたりすると嬉しいです。
直接ビジネスになっているわけでもないボランティアでやっていますので、こういった言葉が何よりも力になります。
これはただ参加しただけの人には得られない実感ですね。
人の「ありがとう」に勝る力はないと思います。
最後に
主催者として、また人と人とをつなげる途中で、たくさんの名刺を切る機会があります。
毎回5ー10枚は名刺を配っていますので、毎回eightに名刺を登録しながら、「この人はこういうときに誘おう」「この人はこういう人とつながったら面白そう」というアイディアがわくようになってきました。
今までは、住宅業界に自分のネットワークが固まっていましたから、銀行や不動産会社の方を紹介する、、、くらいの狭い世界でした。
それが、色んな業種・職種を知ることで、いろんな可能性を感じることができます。
また、異業種交流会の中で、「こことここが仲良くしゃべってる!」という意外な組み合わせなどを見つけると嬉しくなります。
ぜひ、皆さんにも、異業種交流会を主催する経験をしてほしいくらいです。
ただ、なかなかそのための時間をつくれませんよね。
でも、異業種交流会は色んな可能性がありますので、ぜひ、遊びにきてほしいです。
皆さんのご参加、お待ちしております♪笑笑
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