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地域の重鎮の視座の高さを知る。

こんにちは。

最近、おかげさまで、「色んなところに顔出そう!」と決めてから、仕事が好転してきているみのです。

今日は、地域の重鎮である業界日本一の経営者と、私の新卒入社とすれ違いで独立されて不動産業で活躍している先輩とお会いしてきました。

一日に成功している方々にお会いできるラッキーデイです。

午前中は、業種は言えませんが、業界日本一の企業を経営されており、社員の満足度・幸福度などで様々な賞を取られている会社の会長にお会いしました。

共通の知り合いにご紹介いただき、2度目の面談だったのですが、会長室の革張りのソファでドキドキしながらお話をさせていただきました。

まだまだ駆け出しの私に対して、30分も時間をかけて、ご自身がどういう想いで経営をされてきたか、これからも続けていくかを語っていただけました。

一番「なるほど!」と思ったのは、「従業員満足が低い会社が、顧客満足をつくれるはずがない」というお話でした。

会長は、まず社員の満足を大事にし、その先に顧客満足が生まれ、顧客の満足を高めるために顧客から頂いた利益を地域に還元していくうちに、地域に貢献ができるようになり、地域に貢献していることが認められると、それがまた企業の評価につながるとおっしゃっていました。

会社のホームページに、「顧客満足」を掲げる会社は多いですが、会長のおっしゃる通り、その会社で働いていることを幸福に感じていない従業員が、目の前のお客様のために一生懸命になれるはずがないですよね。

私も前職時代に、「この会社とこの会社のつくる家は最高だ!」と思えていたからこそ、目の前のお客様に集中することができたと思います。

顧客のために、従業員に無理をさせる会社経営者の話はよく聞きますが、経営者が明確に従業員の幸せが大切だというメッセージを伝えてもらえるのは、働く人たちにとって安心できる、幸せな環境なんだろうなーと思いました。

マズローの欲求でいう、社会的欲求から承認欲求までを、強く感じられる会社なんだろうなと思います。

社会的欲求とは、家族や組織など、何らかの社会集団に所属して安心感を得たいという欲求を指します。所属と愛の欲求と呼ばれることもあります。

https://studyhacker.net/maslow-hierarchy

この社会的欲求は今の時代、なかなか感じにくくなっているものだと思います。

コロナの影響で在宅の仕事などの機会も増え、便利になった反面、業務上最低限のコミュニケーションしかなくなってしまい、帰属意識、社会的欲求が満たされていない人は増えているのではないでしょうか。

そういった意味で、「あなたたちが大切だ」というメッセージを強く訴えてくれるトップの存在はとても大切なんだと思います。

最後には、青年会議所でまちへの貢献や、リーダーシップを学んでいるのだから、僕も将来は従業員を雇い、彼らを幸せにし、地域社会に還元できる会社をつくりなさいと激励をいただきました。

今は個人事情主で、自分が食べていくための仕事しか考えられていない時間がほとんどですが、将来に向けて、自分の視座を高く持ちたいと思った時間でした。

70代を迎えてなお、社員、顧客、地域の人たちを想い続けて、新しいチャレンジをし続けるカッコイイ先輩の背中を少しでも追いかけられますように。

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