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【お客様インタビュー】強みを活かして転機を掴む

こんにちは!大塚万紀子です。今回は、ストレングスコーチングを受けられたA様(30代女性/EC事業マーケティングチームリーダー)にインタビューにご協力いただきました。

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誰でもすぐ心を開いてしまうような柔らかな笑顔が印象的なA様ですが、ご利用当初は、職場での配置換えによってご自分の強みがわからなくなり、モヤモヤとした時期を過ごされていました。

Q.受けられたセッションを教えてください

ストレングスコーチングです。2020年の冬と春に、1回60分のセッションを受けました。

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Q.セッションを受けられたきっかけは?

ビジネスサイドでの企画や営業・PRなどのキャリアが長かった私が、開発サイドに異動したのがきっかけでした。

未経験の業務領域で、周りを頼らねば完結できない仕事が多いこと、組織の風土や役割の特性上、以前よりポジティブなフィードバックを受ける機会が少なくなったことで自己肯定感が低くなっているのを感じていました。

開発業務以外の仕事を浅く広く経験するなかで、「得意がわからない」「何か満たされない」「何に満たされていないのか、気づきたい」と悩んでいました。

そんなときに、岡本さんのストレングスコーチングの存在を知り、自分の“満たされていない状態”の原因を探り、自分の得意なことを見つけて、自信を持って前に進みたいとセッションをお願いすることにしました。

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Q.セッションを受けて、どのようにお感じになりましたか?

今までに他のカウンセリングも受けましたが、自分の中での変化が最も大きかったセッションでした。毎回大笑いしながら、でもとても深いところまで理解が進むんです。こんなに楽しく自分のもやもやを解消できるなんて、本当に驚きでした。そしてすごく前向きになれて、自己肯定感が高まりました。

岡本さんのセッションは、専門性や経験に裏付けられた確かな理論や考え方がベースにあり、その知識を惜しみなく提供してくださいます。しかも、難しい単語や話し方ではなく、初めてその分野に触れる私でもすっと理解できるように話してくださるんです。単なる経験則や共感だけでは物足りない私にとって、より信頼でき、納得感の高い時間となりました。

たとえば、私はストレングス1位が「社交性」、10位以内には「ポジティブ」「学習欲」「調和性」「公平性」などの資質を持っています。岡本さんから「相対的に見て、バランスがとれている」と表現いただいたことは大きな自信につながりました。

また、岡本さんから質問していただき、自分で考えて、自分で答えを出す、というスタイルのセッションも、気づきがより深くなりました。

たとえば、「その行動は、どの資質が“悪さ”をしているからだと思う?」など問いかけていただいたことで、自分で自分自身の資質を理解し、実際の行動から振り返ることができましたし、岡本さんから補足される理論や根拠が非常に腑に落ちるもので、自然と前向きなアクションを考えられるようになりました。

岡本さんもご自身の失敗経験や気づきを身振り手振りを交えてたくさん話してくださいます。しかも、そこには深刻さがまったくなく、明るく話してくださるので、私もつられて、普段なら躊躇するようなことも臆せず話すことができました。

経験と理論だけではなく、岡本さんの自己開示される様子、私の「変わりたい」「変えたい」という想いを受け取ってしっかり背中を押してくださることに影響を受け、前向きに行動するきっかけをいただいたと思います。

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Q.セッション後、どのような行動の変化がありましたか?

セッションを通じて、「満たされていない」と感じて行動できていないときは、私のトップ資質である「社交性」「収集心」「学習欲」が発揮しきれていないときだと気づきました。知らない人に出会うのが好きで、人と親しくなることに満足感を覚える、より多くの学びを求め常に向上を望んでいる、という自分の資質の理解と、それを自分の強みとして発揮・行動できる可能性にわくわくしました。

1回目のセッション後、「この環境を自分から変えていこう」「もっとマーケティングや商品開発について学びたい」と思い、私が担っていた領域の道のプロであるグループ会社の役員を紹介してもらって、私のやっていることへの助言をもらったり、人となりを伝える機会を作ってもらったりしました。

実は今、私はその人のもとで、やりたかった仕事を自分より経験豊富な皆さんから学んでいます。持ち前の「社交性」を活かして新しい職場にもすぐになじむことができました。

また、プライベートでは、ワーキングマザー仲間と朝活(朝の時間を活用した学びの場)も始めました。実は半年前に一度頓挫した企画だったのですが、「ぜひ形にしよう!」と発起人に声をかけて実現できたものです。

いずれも、岡本さんとのセッションがなかったら、実現できていなかったかもしれません。

今後も、自分の資質を最大限に活かしつつ、周りの皆さんと高め合っていくための手がかりを探すために、定期的に岡本さんと自分に対する理解を深めていきたいと考えています。

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―Aさん、インタビューへのご協力ありがとうございました!

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