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ウィンブルドンらしい初日と波乱

2年ぶりに開幕したウィンブルドン。
やはり日本人にはきつい時間帯で寝不足、この感じは久々です。
さて初日はウィンブルドンらしく雨からのスタート、これまたウィンブルドンらしい。
待つのもまたウィンブルドンと言ったところ。
センターコートは屋根付きなのでジョコビッチの試合がスタート。
1セット落としたものの、正直言ってそれでも全く負けるかもと言った雰囲気はなく、2セット目からは流石のプレーでした。
ようやく他のコートもスタートすると早くも波乱の幕開け。
ティアフォーがチチパスに勝利!
終始攻めの姿勢を崩さなかったティアフォーに軍配が上がりました。得に多少甘いアプローチでもネットをとる姿勢がプレーも気持ちも前向きにさせて良い方向に進んでいたと思います。
他にはフチョビッチがシナーに勝利
グドラがタビドビッチヒォキナに勝利
とこちらもシード勢が姿を消す形となりました。
やはり芝はベテラン勢が有利に働くのかなと個人的にはおもいます。
若手には芝での経験値、クレー〜芝への対応力が非常に難しいのではないかなと。
そういった意味でも毎年結果を安定して出してきたジョコ、フェデラーは流石ですね。

後もう1試合マレーが久々の登場で勝利し、元気な姿を見せてくれました。
マレーのファイトするプレーは観ていて熱い気持ちになりますね。3セット目はまさかの大逆転で芝でもこなことあるのかと、ヒヤッとしましたが、なんとか4セット目でしめて久々のウィンブルドンでの復活に期待できそう。
初日からいろいろあったウィンブルドン2週間寝不足との戦いですが楽しみで仕方ありません。

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