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7月8月9月にテニスをする時の熱中症対策

みなさんこんにちは。この間の試合中、軽い熱中症になってしまったおじさんです。熱中症状態での試合は危険な上に練習としても費用対効果が悪いので8月は試合を入れるのやめておこうかと悩みましたが、結局入れてしまいました。

そんな私の行なっている熱中症対策がいくつかあり、大なり小なり効果が発揮されている実感があるので、情報をシェアしたいと思います。

特に医学的根拠に詳しいわけではないので、あくまで個人的な取り組みのシェアということを理解した上でご覧ください。

水分補給の仕方を工夫する

まず、水分補給の仕方を工夫しました。

  1. 朝起きた時点から1時間程度で500ml

  2. 試合の集合1時間前に1ℓ

  3. 試合開始の1時間前から直前までに500ml

  4. 試合中1セットごとに500ml(氷水)

体から水が抜け切らないようにすることと、試合中の熱を体内から水分補給で冷やすようにしたこと。

水筒に氷をガッツリ詰めたものと、ペットボトルに水とアクエリアスを凍らせたものを2本(これは試合中に体に当てて冷やす役割も果たします)を用意して、冷たい水を飲めるようにしました。

個人的な感想として、水が冷たいのと常温に近いのでは冷たいほうが体調に良い影響がある感じがします。

装備を工夫する

続いて、装備の工夫です。

  1. ウェアは軽くて乾きやすいものを選ぶ

  2. 頭にタオルを巻く

  3. 膝や肘や首などの熱源をサポーターなどで塞がない

ってな感じで動いています。特に影響があるなと思うのは「熱源を塞がない」かな。最近膝の調子が悪くて両膝にサポーターをしていたのですが、それをやめたら日常の練習でも体の熱が篭りにくくなりました。

膝の裏、肘の裏、首などの周りに熱が篭らないようにする。

試合中に体を冷やす

そしてNextアクションとしてこの場所を冷やすことも良かったです。

  1. 凍らせたペットボトルを2~3本用意する

  2. 試合であればチェンジコートのタイミングで首筋・脇の下・足の付け根・膝の裏を冷やす

  3. 溶けてきた水を飲むと美味しい

先ほど紹介した、熱が篭りやすい場所をチェンジコートのタイミング・練習中であれば10~15分に一回程度氷で冷やすと、気持ちよくてスッキリします。

塩分タブレットをもぐもぐする

近頃どこにでも売ってる塩分タブレットをもぐもぐします。私は梅味が好きです。

たくさん寝る

たくさん寝ます。

 睡眠不足は、翌日の眠気や疲労の増加等、日中活動にも影響します。睡眠時間が短い場合(4時間)、 普段より1.5時間程度の睡眠時間の短縮でも、翌日に運動をすると体温が高く、汗の量も多くなり、体温調節機能が低下します。夏の睡眠不足は、熱中症のリスクを高くする可能性があります。日中の環境や行動だけでなく、夜間の睡眠環境を整え、しっかり眠ることが大切です。

https://www.wbgt.env.go.jp/pdf/manual/heatillness_manual_3-1.pdf

寝不足は汗の量が多くなり、体温の調節機能を低下させるようです。

暑すぎる時間にテニスをしない

あとは、日中の暑すぎる時間にテニスをしないってのが一番かもしれませんね。私自身は大体

  1. 07:00~10:00

  2. 17:00~22:00

あたりの時間に目をつけてテニスをするようにしています。日中ど真ん中はどんな対策をしてもリスキーですね……。

熱中症に気をつけてテニスを楽しみましょう!

以上が私のしている熱中症対策です。暑さに慣れてきたのか、対策が講じたのか、多少なりとも良い影響があったと思っています。ここまで暑い中でテニスしないってのが一番な気がしますが、それでもやりたいという場合は自身の健康を害するのはもちろん、周りの方にも迷惑がかかるので、必ず熱中症対策をしましょう。


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