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師匠夫婦との再会とパニック輪廻を終わらせる電車ワーク


かずみです。

私はパニックで車、電車、バス、飛行機など移動手段の全てが乗れない人です。
空間閉鎖されない自転車だけが大丈夫。
マンションの10階に住んでるけどエレベーターも一時全く乗れなくなっていました。


2023年2月に伊勢に電車で行けました。
その後また電車に乗れなくなりました。
2023年9月に東京に電車で行けました。
11月に四国にも行けたのですが、その後また電車に乗れなくなりました。
酷いパニックが起きてもう二度と絶対あんな思いしたくない。
絶対に電車にはもう乗らないとなってました。
東京まで行けた後だったので絶望したし怒りも湧いてきました。

私の現実の閉じ込められ度合いは凄まじく、これが私の心の世界の閉じ込められ度合いなのです。
こんな狭い世界で生きるのはとても辛いと思ってたけど、それでも電車の中で起きるパニックほど酷いものはないので、それを体験するぐらいなら本当に電車に乗らない方が私にとってはマシなことだったのです。


そしてこのような状態の中、大阪対面セッションを受けることになりました。
大阪まで行くには電車に乗らなければなりませんでした。


今は大阪まで行けないけど当日は行けるはずと信じて、セッションに向けてパニックのカルマを外し続けました。


なのにセッションの3日前ぐらいになっても全然電車に乗れる気がしなかったのです。
100%パニックが起きますという状態でした。


そこで師匠へヘルプを出しました。
ここから怒涛の師匠のブロック外しが始まりました。
神との対話形式でひたすらカルマを外してもらいました。
自分の認知の歪みに対しても丁寧に教えてもらい、未熟な物語の主人公が何か大きな存在との対話で成長していく世界の中にいるような感じでした。
一人で戦ってるんじゃない安堵感とすごい協力体制を感じて、何としてでもカルマから抜け出し電車に乗りたいと思っていました。


それでもまだパニックで電車に乗れる気がしない私、、、
セッション前日の夜に師匠夫婦が尼崎まで来てくれることになり、久しぶりの再会を果たしました。
二人に会えて安心したのと、真理を踏まえた前提で色々なことを話してくれる二人との会話が嬉しいし楽しかった!


尼崎でも師匠夫婦はひたすら私のパニックのカルマを外してくれて、師匠は尼崎の駅前で私の怨霊を取るのにヒュンヒュン手をうごしてバリバリな陰陽師のようなこともしてくれました。笑


たくさんブロック外しをしてもらったおかげで一回電車に乗ってみても良いかもと思えてきて、二人に「明日電車に乗ってみる!」と言ってお別れしました。


そして帰宅して就寝したものの全く眠れず。
ワークをした後に翌日電車に乗るイメージをしても「絶対にパニックが起きて無理だ!」という感じしかしなかったのです。


明け方に師匠にやっぱり電車は無理そうだと連絡しました。
朝師匠から連絡が来てやり取りしている内に、あなむちゃんからセッションを電車ワークに切り替えようと提案が来て、二人にまた尼崎まで来てもらい、一緒に電車に乗りながらパニック輪廻を終わらせるワークをお願いしました。


再び二人と尼崎の駅で会い、三人で大阪まで行く普通電車へと乗りました。
私はいつ扉が閉まるかと心臓がドキドキ。
扉が閉まり密室になった瞬間からパニックが始まるのです。


両側の扉が完全に閉まった瞬間に恐くなり、両脇にいる二人の腕を掴ませてもらいました。
私のパニックが起きてきて師匠はひたすらその場でパニックのカルマを読み解き、私に解説してカルマを外し続けてくれました。
あなむちゃんもひたすらパニックのエネルギーを受け止めてくれていました。


普通電車なので大阪まで何度も扉は開いたけど、一度も飛び出すことなく大阪までたどり着くことが出来ました。
本当に大阪まで来れてしまった!と喜ぶ私。


二人と共にセッション会場まで行き、パニックのブロック外しが続いていきます。
セッションまでの数日間と当日だけですごいインプット量です!
すごい量のカルマを外してもらいました。
対面セッションをすることも実現できてしまいました。
前夜は絶対に無理だと思っていたのに。。


セッション終了時間となり、会場を出てまた駅まで歩いていると二人が帰りも尼崎まで送ってくれるとのことで、私は帰りは一人で帰らないといけないのだと思ってたので安心して嬉しかった。
帰りは特急に乗ると決めて、また三人で電車に乗りました。


帰りも両脇で二人がホールドしてくれてました。
帰りの電車でもパニックが起きて本当に二人がいてくれてよかったです。
最後に結構デカいのがドカンと来て、二人にパニックのエネルギーを流し続けて解放してもらいました。

尼崎に着いて改札まで送ってくれるまで師匠はブロック外しをし続けてくれていました。
最後の最後に肉体を持ちながら死んで生きることをやっと受け入れることができました。
死んで生きることでベースを根の国まで降ろすことが出来るそうです。
一番根っこから始めていく世界に還りました。


2段目でも3段目でもダメで、1段目まで降りてやり直さないと、2段目から始めたものはいつか1段目の底まで落ちることになるのです。
死を受け入れて始まりからやり直していく世界になりました。


今回二人と一緒に電車に乗って、二人がいる中でパニックを起こすという体験が本当に必要だったのだと思いました。
こんなにも心強い世界はありませんでした。
私はもう大人なんだけど、赤子のままで止まった私を二人が抱えて導き続けてくれた。
本当に感覚としては抱き抱えられているようなものだったのです。
何もかもに付き合ってもらいました。
私の中にいた人間不信の小さな私が、人を信じられるようになりました。
二人の温かさで全てが無に還りました。
いろんな体験をしてきたけど生きててよかったと思いました。


共にあるとリアル体験で感じさせてくれた二人にありがとうを伝えたいです。


今回自分のパニックのカルマ解放だけじゃなくて、すごく多くの人にも影響があるように感じました。
そしてたくさんの人の力で自分が動いたようにも感じます。
今回はその代表に自分がなったように思いました。
ここからまた世界が変わると思います。


愛に還っていこう。
それでは。

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