筋トレはゆっくりやると筋肥大に効果はない!?
それって本当?
筋トレはゆっくり(スロー)で行なって筋肥大に繋がらないという意見もあるみたいですが、僕なりの考えとしては「筋肥大する!」と思っています。
動作のスピードは一つの要素にしか過ぎません。
動作が早いことにもデメリットがありますし、逆にメリットもあります。
動作がゆっくりであるメリットもありますし、逆にデメリットもあります。
ただ"ゆっくり"とか"スロー"というのは抽象的な言葉なので、言葉を置き換えて「丁寧に行なう」ことを心掛けています。
僕の言う丁寧に行なうということは、動作の一連の流れを分解して考え、アイソメトリック収縮、エキセントリック収縮、コンセントリック収縮、それぞれの局面で収縮の意識(コントロール)をしながら行なうことです。
アイソメトリック収縮・・・1秒
エキセントリック収縮・・・2〜3秒
コンセントリック収縮・・・1〜2秒
スクワットもその他の種目も1レップ行なう時間としてはこのようになります。
優先すべき事は、アイソメトリック収縮を起こすこと。その次にコンセントリック収縮、そしてエキセントリック収縮が成り立ちます。
負荷を受けるor感じる以前の問題として、身体のアライメントが良好かどうか、機能的かどうか。
そこにプラス感覚といものが相乗効果としてあると僕は思います。
でも実際どうなんでしょう?
ゆっくりを10秒と仮定して、バーベルスクワット100kgで10回を5セットで負荷をかけ続けた場合でも筋肥大はしないのか?というとどうだろうか…。
負荷を活かすも殺すも自分次第。
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