英検1級or準1級ライティング(英作文)のコツ

こんにちわ。Tです。今回は英検1級or準1級の英作文のコツを解説していこうと思います。恐らく、初めて受験する方、準備不足の方、極度にWパートが苦手な方がいると思います。今回は僕のような超絶苦手マンでも、ライティングでうまくいけば7割はとれる書き方を共有できればいいなと思っています。

先にライナップを紹介します。

1. 型を覚える

2お金をテーマにすると書きやすい

3主張をサポートするための方法(3つ)

4その他注意事項


です。たったこれだけです。それでは、まず1から。

僕のようなアホは鼻から凝った文章を書くのははっきり言って無理です。ならば、どんな状況でも応用できる型を覚えた方が手っ取り早いって訳ですね。では早速、僕が使ったテンプレをご紹介致します。

(5行程のマスを空けます)There have been a lot of discussions and debates about whether or not 問題文の言い換え.  Personally, I think that〜for the following reasons.

(五行開けます以下同様)The first reason (why 自分の主張) is that 理由. (why〜)あってもなくても意味は通りますので、ボディの調整や文字数の不足を補うくらいに考えると良いです。

     The second reason is that 理由.

     Finally, 理由.

     For the above-mentioned three reasons, I believe that イントロの言い換え.

これだけです。さらに、理由を述べる際はラインナップ2にあるよう、お金に結びけることを意識します。なぜならば、この世の中のあるゆる事象にはお金が関係してくることは必然であり、関係付けやすいからですね。(環境や世界平和も書きやすいテーマです)


英検一級2019年第三回の、can reusable energy sources replace fossil fuels? で実際に試してみます。黒字が型の部分です。

     There have been a lot of discussions and debates about whether or not reusable energy sources can replace fossi fuels. Personally, I think that we are able to substitue reusable energy sources for fossil fuels for the following reaons.

     The first reason is that it proves to be true that the cost of reusable energy sources is eventually lower than that of fossil fuels. According to  research, the volume of fossil fuels has been decreasing, which will lead to rasing pices of the energy. On other hand, we can use reusable energy  sources like win d power many times regardless of the reserves, which is cost efficiency. Therefore, reusable energy sources are likely to replce fossil fuels. 

以下省略

For the above-mentioned three reasons, I belive that we are going to utilize reusable energy  sources compered with fossil fuels.

といった感じです。fossil fuels埋蔵量が減っていて高くつくけど、reusable energy souces は埋蔵量に関係なく何度も使えるから安くつくと書きました。今即興で書きました。適当です。無理やりお金に結びつけて書きましたが、この程度で大丈夫なんですね。

また、テーマ3に入りますが、主張をサポートする場合、その内容はでっちあげても問題ないということですね。その際、僕がよく使う表現が、According to  research,だったり A recent study by Doshisha University has shown that だったりを用います。自分の主張をサポート、というか自分の主張に都合が良くなるよう研究内容をでっちあげます。英検は内容が濃いテーマを出してきます。しかし、僕のような無知が知識を使って何か述べることなんて不可能な訳です。でっちあげることで、その無知を埋めるという裏技でした。採点側は大量にある作文を捌いていかなければならないため、いちいち内容の正確性を気にしていません。とにかく、英作文の体裁を整えるのとを最優先にしましょう。

 他にもサポートの仕方としては、自分の主張を述べた後、For example(instance), One example is 〜.など具体例を提示するのも、サポートを書き出しやすくしてくれます。この場合も、事実じゃないことを具体例として出しても何も問題ありません。 

 もう一つが、適当に反論を書き出して、それを論破する方法です。書き出し方で言うと

Some people would say that〜, but it is not the case. 自分の反論.

(that〜と主張するひともいるかもしれないが、それは事実ではない。→自分の反論)

ここも自分が反論しやすいような、適当な反対意見を書いても何も問題はありません。




〜〜〜〜最後に注意事項〜〜〜〜〜

○さきほど述べたように、気持ち五文字ほどあけて書くことに注意してください。割とここを無視して書いてしまって構成の減点を喰らう人が多い気がします。それに5words開けることで文字数を稼ぐという点でも有効なので推奨します。

○think 系はthatを忘れないで下さい。エッセイライティングではthatを書いた方が丁寧てす。文法ミスと判断されてはもったいないので、なるだけthatを書くようにして下さい。

○これも個人的な裏技ですが、なるだけ助動詞を用いると良い気がします。文法のバリエーションも増えて好印象ですし三単眼のミスを防ぎやすいからです。助動詞の後は必ず原形ですしね。

○また、なるだけ文法や単語のバリエーションを変えて、英作して下さい。同じ表現を何度も使うと減点される恐れがあります。例えば、ボディ1(1段落)でBecuseを使ったならば、ボディ2(2段落)でSinceやAsもしくは分詞構文を使ってみる等。

以上となります。正直、このやり方でライティングの点数を伸ばしたとて、正味の英語力が身につく訳ではありません。ですが、これらを意識すれば、ライティングがより書きやすくなるのではないでしょうか。最後にもう一度、本稿のテーマを提示して終えたいと思います。

1.型を暗記する

2.お金に無理やり結びつける

3.でっちあげたり具体例や反論を適当に書く

でしたね。

それでは、お試しれ〜。












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