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【白猫】今「鬼滅の刃」とコラボする、ということ【イベント感想】

どうも、鬼滅コラボでテンションが上がりすぎたせいで、6周年などお構いなしにキャラをコンプしに走りました、Macroです。

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▲総計150連でのお迎え。炭治郎がなかなか出なかった…

みなさま、「鬼滅の刃」コラボ、お楽しみでしょうか。
まだチャレンジクエストである柱の試練や、協力の2弾3弾が残っていたりとこれからまだまだ楽しみなコラボですね。
自分も最後まで遊びつくします。

さて、今回はそんな「鬼滅の刃」コラボイベント、「鬼滅の刃プロジェクト」の感想記事となります。

普段であればイベントのシナリオに対する感想を書き連ねるところなのですが、今回は少し趣向を変えて、自分が今回のコラボで思ったことをいろいろと書いてみようかと思います。

1.運営さんが全集中・常中状態

まずもって、今回のコラボについていの一番に言いたかったこと、それが

運営さんどんだけ頑張ったの!?!?

「鬼滅の刃」といえば、今をときめく一大キラーコンテンツ。コミックスの売り上げは数週間連続で書籍売り上げトップ5を独占し、今やジャンプの発売日になれば決まってツイッターのトレンドに鬼滅の感想関連のワードが入るほど。
ヒット作じゃなければここまで感想にあふれることもない。
アニメが爆発的にヒットしたということもありそちらの評判も高く、10月には続編にあたる「無限列車編」が公開予定と、勢いは衰えを見せるどころか、ますます高まっているように感じます。

そう、「鬼滅」はすごいんです。すごいコンテンツなんです。
それはもはや、だれの目から見ても疑いようのない事実。


その現役バリバリ最強作品といっても過言ではない「鬼滅」と

一時は「ソシャゲ御三家」なんて言われてはいましたが、それでも一スマホゲーム作品に過ぎない白猫が

ゴールデンウイークなんていう一番遊んでもらえそうな時期に被せて

コラボするということ。


これって、ものすごいことだと思うんですよ。
一体運営さん内の渉外担当の方が、どれだけ身を粉にしたのか計り知れません。
言葉は少し嫌らしくなりますが、今や鬼滅は「客寄せパンダ」の材料としてはこの上ない素材となっています。先刻コラボしていたモンストでの勢いや評判も、そのことを物語っているように感じます。
マーケティング的にも売り上げ的にも、どのゲーム作品も喉から手が出るほどコラボしたい。今が旬の作品です。時間がたたないうちにコラボを展開したい作品が鬼滅の周囲に群がっているに決まっています。
その中から、コラボの権利を勝ち取ることは、おそらく並大抵のことではないのでしょう。

そんな中、コラボの取り付けを、あろうことかここ直近で最も激戦区であったであろうゴールデンウィークど真ん中で取り付けてきた。
思いっきり、ゴールデンウィークにぶつけてきた。

私は、イベントが始まる前から、もうこれだけで打ち震えていました。
運営さんがこのコラボに懸ける闘志・熱意、様々なものが伝わってきました。私は遊ぶ前から、その並々ならぬむき出しの闘志が見れたことがたまらなくうれしかった。

運営さんは本気なんだと、さらなるユーザーの獲得、復帰勢の獲得にどこまでも本気なんだと。

白猫をよりもりあげていくために、必死なのだと。


その熱が伝わってきたことが、感じ取れたことがとにかくうれしかった。
これからもしっかりと盛り上げていってくれると、確信できたことがたまらなくありがたかった。

だからこそ、自分は今回のコラボガチャでテンションが上がりすぎたせいでコンプまで突っ走ったわけなんですが・・・
(伊之助かよこの野郎もうちょっと止まり際を覚えろ)

イベントの感想云々以前に、まずこれだけは伝えておきたかった。
運営さん、本当にお疲れ様です。そしてありがとうございます。
どうか、このメッセージが届いていることを祈ります。

2.鬼滅キャラが3Dで動くということ

さて、話はイベントの感想に戻します。

今回、まず第一にすごかったなと思うのが、鬼滅キャラが3Dで動いている、自分の手で操作できるという点です。

おせニャンでも軽く触れられていましたが、白猫は3Dゲームであるがゆえに、コラボの際は他のゲーム作品ではできないようなことがたくさん出来ます。

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▲これこそ白猫の強み。

それは今までもそうでしたが、こと今回に関してはさらに特別でした。

というのも「鬼滅の刃」、意外なことに、これまで「鬼滅の刃」としてのゲーム作品は、炭治郎達を操作できるゲームは一切出ていないのです。(一応、BD特典でランゲームがついていたみたいですが…まぁそれはノーカンということで)

それはつまり、今回の白猫とのコラボが、3D環境で炭治郎たちを自分の手で操作できる初めての機会だったということで。

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▲こんな写真も撮れちまう。

物凄いことですよね。白猫勢としては当たり前のような感覚になってしまいがちですが、これは本当にすごい。
根源的なところで、いつだってゲームを遊ぶ我々は、自分の好きなキャラクターで好きなように動かして遊びたいという欲求を持っています。
その願望を、版元より先に叶えて見せた。
これが武器にならないわけありません。

白猫も鬼滅も知っていたファンの方々は、おそらくこの点にもぐっと来たのではないでしょうか。

3.原作を知らずとも分かり良いシナリオ

お恥ずかしながら、わたくし実は「鬼滅の刃」、読んだこともなければアニメを見たこともございませんでした。
存在を知ったころにはすでに社会現象化が始まっていて、アニメ放映も終わっていたもんだから見る機会も逸して、そんでもって周りに騒がれすぎてるせいで今更感が・・・ってやつです。逆張り野郎の性ですね()

しかしそんな自分にも、今回のシナリオはわかりやすかった。

白猫内の鬼族・鬼退治の一族とうまく溶け合わせ、比較させることで、鬼滅の刃の世界観をうまく説明しながら展開していたように思います。
これが本当にありがたかった。世界観がわからないまま何の説明もなく突っ走られると、見ている側としては相当なストレスになるでしょうし…

白猫のみ知っている人、鬼滅のみ知っている人、どちらにとってもわかりやすいお話の展開でなくてはなりませんので、シナリオを描くのも普段とは異なる気配りが必要そうですよね。お疲れ様です…

おかげさまで最低限の世界観と人物の特徴はばっちり理解できました。


炭治郎、真っすぐすぎて眩しい・・・さすがジャンプ漫画の主人公、「友情・努力・勝利」を体現してやがるぜ・・・

禰豆子ちゃんかわいか・・・透明感あって素敵やわ・・・鬼ってうそでしょあなた・・・

善逸お前めっちゃええ役回りやな・・・こういう作品で君みたいな3枚目キャラはすごく大事よ。〆るところはばっちり〆てくれるし。

伊之助、バーサーカーっぷりが目立つけど単純で利用されやすいところとか可愛いな。あとロード画面の「ぽわぽわ」ってなんなんだ謎、と思いましたが彼の思い出で謎が解けました。

義勇さん・・・いやチート過ぎません?なんですかあの「凪」って技、無敵ですやん。凄いなあんた。どんだけ強いねん。

まぁそんなところです。

きっとアニメを見ればもっとわかるんでしょうね…
きっとね…

4.と、いうことで。

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▲ゴールデンウィーク万歳。Amazonプライムありがとう。

見ました。

「鬼滅の刃」のアニメ26話全話。

10時間くらいかけて。

一日で全部。


前々から興味はあったので、ちょうどいい機会でしたね。
一気見したというのは、それだけ魅力的な点も多かったということでして。
1話の炭治郎・義勇の戦闘シーンに引き込まれてからはあっという間でしたね。10時間が素早く過ぎた。
自粛期間中のいい娯楽になりました。ありがとうございます。

(なんか「痛い」とか「つらい」とかの部分で炭治郎の心理描写がやたら多いなとか、きっと原作7巻分を尺に収めるために駆け足気味なんだろうなとか、引っかかった部分がないではないのですが…まぁ微々たるもの。)

そういった引っ掛かりの部分を解消するために、原作も確認してみてもいいのかもしれない・・・

といいますか、自分白猫のコラボでコラボ先の作品をちゃんと見に行ったのって今回が初めてなんですよね。
まさかこんなにも理想的なお客様ムーブをしてしまうとは・・・

とりあえず、10月の映画は見に行ってみようかと思います。

最後に:運営さんの努力が光るコラボイベント

ということで感想でした。

とりあえず今回一番声を大にして言いたいのは、マジで運営さんグッジョブだったって話です。本当にすごく頑張ってくれたんだと思います。
改めまして、ありがとうございます。

最後に、今回のコラボで白猫始めた人、白猫復帰した人がもしこの文章をよんでいてくれていれば。

白猫って「王道RPG」を掲げて船出した作品なんですよ。
そのせいか、作品中のシナリオにも「王道」を意識したものがたくさんあります。今回アニメを見てみましたが、鬼滅を好きな人って、そういう「王道展開」を好むような傾向にあるんじゃないかと思うんです。

大丈夫、白猫にもそういうお話、たくさんあります。
シリアス・ギャグ問わずに。

ですからもう少し、もう少しだけ、白猫を楽しんでいってもらえると幸いです。

7月14日、白猫は6周年を迎えます。
現在、その6周年に向けて前章となるイベントが進行中です。

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ぜひすべて楽しんで、6周年の際に思いっきり白猫のシナリオの芯の部分を堪能してもらえたら、白猫勢としては感激の至りです。

もう少し、いっしょに白猫の世界を楽しみませんか?
大丈夫、コラボ期間が終わっても、炭治郎たちと一緒に遊べます。

それでは、協力バトルのランダムマッチングのロビーでお会いいたしましょう。


以上、よろしくお願いいたします。

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