歩くための民間対処リハビリ 4.5 座り方
【注】 必ず、先に、歩くための民間対処リハビリ1から
順番にお読みください。
座るときは、足のつま先側を近づけ、かかと側を広げます。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/51096442/picture_pc_8a4beb0d73c3ba9f13e1a9d779a194d4.png?width=800)
膝を曲げていくと、自然に、
太ももが内側、中央に引き寄せられるような動きになります。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/51096494/picture_pc_0d8f701747540d5ba539ded21e1542b6.png?width=800)
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/51096527/picture_pc_efcda7a7be20558eeb53111ed2d94de2.png?width=800)
太ももが、体の真ん中でぶつかって、くっつく形になり、
力が横に逃げないので、体が安定して揺れません。
ですから、上半身への意識を考えなくてすみます。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/51096567/picture_pc_bf5103d75178c4b76751100eaeb4c67a.png?width=800)
椅子の高さまで腰が下がりましたら、後ろに寄りかかるだけです。
つまり、腕は使わないほうが、単純な動きになるので安全です。
確かに、非常時には、何かに手で摑まったりするのは、有効です。
しかし、通常の座るときには、腕を使うと、
左右への不必要な揺れが生まれ、
脳の複雑な処理を必要としますので、
トラブルの元です。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/51096573/picture_pc_9e950facdbb0cb32899fc831e1053abf.png?width=800)
以下のyoutube動画は、音声付きで説明したものです。
では、歩くための民間対処リハビリ5へ、お進みください。
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