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自然界の唯一のルールは多様化である!

地球上に生命が誕生してから約38億年の歳月が流れた。
なぜ単細胞生物から多細胞生物へと進化したのか?
いや、進化したとは言っても、現在でも単細胞生物は生存している。
多細胞生物へと進化しなくても、単細胞生物は単細胞生物で生きられるのだ。

それではなぜ、多細胞生物が誕生したのか?
謎だ。
理由があって進化したのでは無いと思う。
自然界が、生物の多様化を使命としているからにほかならない。

だからこそ、何千何万種もの生物が地球上に溢れかえっているわけだ。
それなのに人類は、あまりにも画一的である。
人類の DNA は、他の種に比べて、あまりにも均一らしい。
これは自然の法則に反している。

しかし、どうして自然の法則は、生命の多様化を選択したのか?
誰が何のために?

どこか他の惑星に住む知的生命体が、地球を実験場として生命の多様化を目論んだとしか思えない。
それとも宇宙の意志というやつか?

なぜ宇宙の意志は、生命の多様化を選択したのか?
どうして画一的な生命ではダメなのか?
画一的だと絶滅のリスクが高まるという説が一般的だが、それじゃぁなぜ、単細胞生物は生き残っているのか?
バクテリアやウイルスは生き残っているのか?

もし、多細胞生物が進化の賜物であるなら、単細胞生物は淘汰されていて然るべきではないのか?

要は、多様化に意味は無いのかもしれない。
ただ生命が多種多様に枝分かれしただけなのかもしれない。
しかし、もし自然界が多様化を選択していなければ、意識を持った生物は存在しなかったのも事実だ。

つまり、意識が存在するために、生物の多様化が選択されたのか?
それが進化の本当の意味なのか?

自然淘汰は、生命を存続させるためでは無く、最終的に意識を生み出すための手段だったのか?

その答えは誰にもわからない。
しかし、意識の誕生こそが、宇宙の意志だったとしたら、それは成功し、今、進化は最終段階を迎えているのかもしれない。

最終段階?
果たしてそれは何なのか?

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