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有名人の「三才の配置」もこんなに凶だらけ!(4)

ここでは「三才の配置が凶でも、まったく気にしなくて良い」という実例を紹介しています。約1,500人の有名人の名前を調べたところ、三才の配置で「凶」がたくさん見つかりました。有名人も「三才の配置」は3人に1人が凶でした。

※調査の手順と前提は、『有名人の「三才の配置」もこんなに凶だらけ!(1)』を参照ください。

③新字派だけ画数が異なり、旧字派と康熙派は画数が同じになる名前

下表にあるお名前は、代表的な占い師8人のうち、5人以上が「凶」と評価したものです。ただし、2パターンを表示していますので、片方は「凶」でない場合もあります。[注1]

この方々のお名前には戦後に略字(新字体)が作られた漢字が使われており、新字派と旧字派では画数が異なります。ただ、「草かんむり」「手へん」「さんずい」「しんにゅう」など、康熙派が特殊な画数の取り方をする漢字は含まれないため、旧字派と康熙派は画数が同じになります。そのため、鑑定結果は2パターンとなります。[注2]

※お名前の配列は順不同です。(敬称略)

====================<注記>===================
[注1] 代表的な占い師8人
 詳しくはこちら ⇒『その「三才の配置」が「凶」ってホント?

[注2] 字画数の原則を逸脱する変則ルール
 ほとんどの占い師は主要5派のどれかに属しているが、細部では変則ルールを用いる占い師も多い。たとえば、旧字派において、大多数の漢字は新字体を旧字体に置き換えるのに、一部の漢字だけは新字体の画数で良いとするなど。こうした変則ルールは、占い師ごとに異なるため、パターン化することができない。

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