見出し画像

なぜ好かれるためには、女性を満足させてはいけないのか。

こんばんは、たかひろです。

また会いたくなる

もっと話したくなる

追いかけたくなる


そう思われてしまう男性が

自然とやっていたり

あるいは、意図的にやっていたり

することがあります。

二回目以降のデートに繋がらない…

LINEが続かない…

いつも追いかける側だ…

そんな状態を抜け出すための

カギともなることです。

何かわかりますか?

早速、結論から言ってしまうと…

女性を満足させないことです。

とはいえ、

「満足させない」と一口に言っても

色んな意味で捉えられるので


ここでは、女性の

「もっと、もっと…」という

欲求を刺激し

マインドシェアも奪うような

「満足させない」接し方

お伝えしていきます。

で、

「満足させない」と聞いて

もしピンときたのであれば

あなたは結構な

たかラー(たかひろの発信をよく見ている人)です。

So!

満足させないことの大きな狙いの1つは

「ツァイガルニク効果」です。

ツァイガルニク効果については

色んな所で話していますが

要は、人は中途半端な状態だと

それについて考えがちになってしまう

といった心理現象です。


例えば、聞いていた曲を途中で止めると

その後も頭の中でリピート再生

されてしまうとか

クイズ番組で「答えはCMの後」で

CMに入ることによって

視聴者は答えが気になるため

チャンネルを変えづらくなるとかが

まさにこれです。


つまり、「満足させない」というのは

中途半端な状態にして

相手のマインドシェアを奪ったり

続きが気になってしまったり

中途半端な状態を完結させたくなる心理を

呼び起すということです。

それでは、ここから本題。

効果的な「満足させない」は

具体的に何をすればいいのか?

1つずつ見ていきます。


・会話の中断

これは、会話の途中で

中途半端なところで中断することによって

ツァイガルニク効果が働き

続きが気になったり

まだ話したくなったりし

相手の脳に残すことができるというもの。


で、ここでポイントとなるのが

中断するタイミングです。


よりツァイガルニク効果を

強烈に発動させるには

盛り上がったタイミング

で切り上げること。


盛り上がっているタイミングや

続きが気になる話

期待感が膨らんでいるとき

そんな時に中断すると

相手に強いモヤモヤを残すことができます。


例えば、一緒に帰っているときに

2人が別れるポイントに合わせて

会話を盛り上げていき


「じゃあ、こっちだから。

じゃね!」とか

「ちょっと、やらなきゃいけないこと

あるからまた今度ゆっくり話そっ!」とか。


+αで、このツァイガルニク効果を残す

切り上げのタイミングで

連絡先交換や次会う約束などを打診すると

通りやすかったりします。


なぜなら、相手も続きが気になるモヤモヤを

解消したいという心理が強くなるので

そのためにLINE交換や

次会う約束をしやすくなるのと

続きを話す、またゆっくり話そう

という自然な理由があるため

応じてくれやすくなるからです。


・LINEのスルー

特に、LINEなどでは

この『会話の中断』は使いやすいです。


なぜなら、既読スルー・未読スルーを

すればいいから。


いま話したように

盛り上がったタイミングや

気になる状況であえて

一旦、返信をストップする。


話が盛り上がってポンポンやり取りが

続いたときに突然の未読(既読)スルー。


それによって、返信が返ってくるまで

相手のマインドシェアは奪われます。


そして、単に「続きが気になる」

「中途半端な状態だから」だったとしても

あなたからの返信を待ってしまったり

LINE来ないか気になってしまう

状態になっていきます。


ちなみに、寝る前の未読スルーは

さらに効果的です。


なぜなら、寝る前の出来事は

一番記憶に残りやすくなるから。


で、僕がよくやっていたのは

この寝る前未読スルーをして

次の日に普通に続きの返信をしれっと返す。


これによって次の日も

何気なくLINEを続けられます。


・デートであえて腹6分目くらいで解散

これも会話と同じで

あえて満足しきらないところで

解散してしまうこと。


念のため言っておくと

「満足させない」というのは

退屈させたりつまらなかったり

単に不満で終わるということではなく

楽しいし、まだ話したいし

ちょっと物足りないくらいで

「え、もう解散しちゃうの…?」

「まだ一緒に…」「もっと…」

という状態で、あえて断って

満足させないというのが厳密なところ。


それを前提においたうえで

丸一日デートするのではなく

ご飯食べてその日は解散とか

楽しくなってきた

もっと色々話したくなってきた

そんなタイミングであえて解散する。


この腹6分目くらいに抑えて

満足させないことによって

「もっと一緒にいたかった」

という心理だったり

その後の連絡や次のデートに

繋がりやすくなるというわけです。

…こんな感じで

満足させないことがポイントですが

非モテ的になってしまう人は

これの逆をやりがちだったりします。


要は、まだ一緒にいられるなら

できるだけ一緒にいようとする

こちらからは解散は切り出さない

相手から切り出されるまで

できるだけできるだけ

引き延ばそうとしてしまう。


LINEをしているときは

できるだけやり取りをしたいので

チャンスとばかりに

ガンガンやり取りをしてしまう。


会話が盛り上がっているところで

あえて切り上げるなんて

もったいなくてできない。


もちろん、これが必ずしも

悪いというわけでもないし

盛り上がっているときに

そのまま盛り上がり続けることも

良いことではあります。


が、完全に相手が満足してしまうまで

こちらから断つことができないと

結果的に飽きられやすかったり

もういいかなとなったり

あるいは、余裕を感じられなかったり

主導権を握れなかったりする。


逆に言えば、あえてこちらから

いい感じの所で断つことができる

あえて満足させないということを

平気ですることができると

余裕を感じられたり

こちらが主導権を握ったり

ということにも繋がるわけです。


なので、「満足させない」は

毎回やる必要はない。


でも、たまに挟むことによって

相手に物足りなさを与えて

「もっとお話ししたかった」

「また会いたい」

「連絡来ないかな、早く会えないかな」

という欲求を作り出したり

膨らませたりすることができる。


この、あえて満足させない

パターンも織り交ぜられると

相手の気を引いたり

食いつきを上げたりが

一段階二段階上達するはずですよ。


ぜひ実践してみてくださいっ。

それでは

今回はここらへんで。

また会いましょうっ!

たかひろ

よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!