【急がば回れ】情報が溢れた現代 だからこそ 無駄を選ぶ

働いている中で感じたことを、軽く言語化しておく。

実態(肌感)を持ちながら視座を高めるためには、広く事象の要点を掴むだけではなくて、プロトコルを理解すること(身体知で理解できるレベルに至ること)がすごく大事だと思う。
より要点と要点が繋がり、深い洞察を得ることができると思うからである。
これの考えは昔から変わらない。

そもそもプロトコルってなんのこと?
どうやって手に入れるんだ?
って思考してみた。

プロトコルってなんだろう?


プロトコルとは、通信で言うところのコミュニケーションフォーマットのイメージ。
なんだけど、人間でいうと、特定範疇における思考フォーマットやパラダイム、暗黙知とかっていう言葉に置き換えたほうがイメージは近いかもしれない。
効能としては、点と点を繋げやすくする、ってことがある。

プロトコルはどうやって手に入れるんだろうか?


プロトコルを手に入れるためには、一定の経験が必要である。
経験とは、もちろん一次情報として当事者となっていくことが一番よい。
しかし、それができないことがあるので、その際には書籍や議事録を読み込むことで追体験を行い、思考プロセスをおって、プロトコルを頭に染み込ませることでもよい。
すごく大事だったりする。

ジレンマがある現代 急がば回れ


情報が溢れるからこそ、効率性を求めて、要点を探し求めるけれど、それはプロトコルを手に入れてからがよい。
むしろ、プロトコルを手に入れてない段階では、インサイトを得ず、クリティカルなポイントを得ずじまいになっていまう。
なので、始めは特定範疇でいいので、情報をとにかく浴びまくる。
そして、思いを馳せるっていうことをしていけるとよい。
そしたら、突拍子のない情報も、点が繋がり、インパクトがデカイ意思決定ができるようになるはず。

具体例がなく、本当に備忘録になっちゃった。

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