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6/20日記 106日目 書く時の目標、夢、時間がないはただの焦り

小説を書いている。
小説を書く上での目標として文字数を置いていたが、それは適切ではなかった。

イチローの本を読んでいて気がついた。
イチローは何割打者という数字を目標にはしていない。一回一回しっかり打つことを目標にしている。そして、最もうまくいっている時はまず感覚がしっくりくるのだという。
執筆において目指すべきは感覚なんだろう?
書いていてたまにある、どんどんどんどん先のビジョンが湧き出てきて、文字を打つのが追いつかないようなハイの状態。そんな時では少し震えている。この感覚こそが目指すべきしっくりくる感覚なのかな。そういう時、文字数は自然に伸びるし、見直した時展開が面白いと感じる。
小説を書く上で目指すのはそんな感覚の執筆だ。

ひすいこたろうの本を立ち読みして。

夢は考えたって分からない。だって経験したことがないことなんだから。
考えてわかることは夢じゃなくて予定。
考えても分からないことは想像するといい。

時間がないという幻想によく取り憑かれる。
こう思ってる時って、たくさん時間が与えられても結局時間がないと思ってしまうと思う。
問題の本質は時間がないということではない。
ただ、現状に焦ってるだけ。
なかなか理想に近づかない自分に焦ってるんだ。
人生のゴールとはなんだろう。人は死ぬ時全てを手放さなければならない。死んだ時人は思い出しか持って行けない。
だから、今を一生懸命生きよう。


妻との会話。

頭の中の無意識の思考の濁流を止めると全てが幸せに感じられるようになる。
まずは無意識に流れている思考の存在に認識するところから。

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