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【脳覚醒!】地頭がいい人の習慣をカテキョ経営者が解説(Day9)

皆さんこんにちは。

あき(@tenergy927)です。

今回は、地頭がいい人の思考習慣5選についてご紹介していきたいと思います。

そもそも、地頭は、生まれつきの先天的に

決まるものが多いと言われていますが、

ある特定の部分については、今よりも

頭を良くすることができますので、

今回は、記憶力・集中力・脳の持久力の3つの機能を高める方法ついてご紹介していきます。

1.必要なもの

結論からお伝えすると、

記憶力・集中力・脳の持久力を高める方法は、

軽い運動です。

これを裏付ける研究結果として、

筑波大学の研究によると、

軽い運動をすることで、

短期的にも長期的にも脳の機能を向上させることがわかっています。

それぞれ効果についてご紹介していきます。

2.短期的な効果

2017年・2018年の筑波大学の研究

実験内容

10分間のペダリング運動をさせたグループ
10分間座位安静の姿勢をさせたグループに
記憶テストを行わせる実験。

実験結果

ペダリングを行ったグループは成績が上がったという結果が得られている。
また、その間にMRIを取って、脳機能の状態を確認したところ、
短時間の運動によって、認知機能に重要な役割を果たす「海馬」が刺激されて、記憶機能を向上させる効果があることがわかったそうです。
20172018年筑波大学の研究結果

その他の研究結果からも、短時間の運動から、

注意・集中・計画・判断実行に関わる前頭前野の機能に関わると共に、

記憶につかさどる海馬の機能を向上させる効果があることがわかったそうです。

軽い運動をすることで、日常の学習効率は格段に上がっていきます。

1日20〜30分程度の散歩でも効果があるので、是非やってみてください。

3.長期的な効果

長期的にも、運動を続けることによって、

頭は良くなっていきます。

皆さん、筋トレのメカニズムをご存知でしょうか?

超回復のメカニズム

筋肉を肥大させるために、

トレーニングをした後に、

・栄養補給
・休息

をとることによって、

超回復が起こり、筋肉が肥大していきます。

この超回復が脳にも適用されます。

筑波大学の研究ですが、

運動することによって、

脳のエネルギーの源であるグリコーゲン

消費されるらしいのですが、

その後に睡眠を挟むことによって、

脳の超回復が行われます。

この超回復を繰り返すことによって、

脳のグリコーゲンの貯蔵量が増加して、

脳の持久力が高まる研究結果が得られたそうです。

ここからわかることは、

1回の運動だけが脳機能に効果があるだけでなく、

運動を繰り返し行うことで、

成長ホルモンが分泌され、

海馬で神経の増殖が起こり、

学習能力・記憶能力の向上につながるそうです。

4.結局何したらいいの?

運動とは一口に言っても、

何をしたらいいかわからないと思いますので、

3つくらいご紹介していきたい思います。

結論から言うと、

・20〜30分の散歩
・5〜10分のストレッチ
・15分ほどのヨガ

運動は、脳機能の向上だけでなく、

気分を良くする効果もある為、

家にこもって勉強する人にこそ

是非やってほしいなと思います。


明日は、勉強効率を最大化させる方法について、ご紹介していきたいと思います。

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それではまた。



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