韓国人マネージャーの気持ち、よくわかります。
儒教文化を根底にした我々の文化においては、
やはり組織の縦軸の中に自分自身を置いて行動しようとする価値観は否めないですよね。
肩書きで相手を呼んでしまうこと、往々にしてあります。
できるだけ職場では「○○先生」ではなく
「○○さん」と呼ぶように訓練しているのですが、
染み付いた慣習はなかなか抜けないものです。
生徒に「何がしたいのか」と言うからには、
その生徒が過去にどのような道筋を歩んできたのかにフォーカスさせることが大切ですね。
その上で、Have to からWant toへと変化していくのだなと感じました。
こどもにキャリア教育をする前に、
自分自身のキャリア形成についてビジョンを描いてもいいかな。
そうやって大人が学び続ける姿を見せることが、
結果として子どもにも伝わるのかな。と思います。