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斎藤一人 本質 今だから語りたい、いちばん大切なこと

今日はメモ程度で。

Q:大人の言うことは、本当に聞かなきゃいけないんですか?

A:親や先生のお説教が人気ないのって、面白くないからです(笑)。そういう、聞いててつまらない話は、いちいちぜんぶ聞く必要はありません。
もちろん、君が楽しくなる話だったらいくらでも耳を貸せばいいけどね。
人の話って、ガチガチの正論ばかりだと聞く方は萎えちゃうの。重すぎて疲れる。だから一人さんは、真面目な話ほど笑いを入れるんです。楽しければ、人は自然と話を聞きたがるものだから。話を聞いてもらいたければ、楽しくなる工夫をして話さなきゃいけない。聞く人に我慢させるなんて、言語道断なんだ。

P.62

教員は自己満足でしゃべりがち。
生徒が我慢せずに聞いているか、様子を見ながら喋るべし。

Q:友達に悩みを相談しても、中身のない返事ばかりで参考になりません。本気で悩みを解決したいときは、誰に相談すべきでしょうか?

A:同じ問題を乗り越えた人、解決できた人に相談するのがいちばんです。そういう人はどこにいますかって、インターネットで検索すればいくらでも出てくるよ。今は、大勢の人が発信をしてるでしょ?そういうのを読むだけで、すごい知恵がつくんです。だから調べてみるといいですよ。
で、どんなに調べても納得いく答えが見つからないときは、君自身が考えて、自分が乗り越えた人になるんだろうね。と思って、その問題に挑戦してみな。
そしてうまく乗り越えたときには、本でも書けば喜んでくれる人が大勢いるよ。

P.105

情報が溢れる時代だからこそ、
その利点を最大限活用しなくちゃ。

 Q:自分に隠されている「強み」を知る方法があれば教えてください。

A:強みというのは、多くの場合、自分では「ふつうにできる」ことなんです。当たり前にできるから自分の強みだと思いもしないけど、実はそれが強みなの。たとえば、嫌な仕事でも歯を食いしばってがんばる人は、それだけ根性があるってことでしょ? 今の職場では我慢が当たり前なんですっていうなら、もっとあなたを大切にしてくれる職場に移ることで、その強みが花開くかもしれません。だから、自分を可愛がるんだよ。楽しく働ける環境を自分に与えてあげたら、自然と強みは見えてくるし、その強みが最大限に活かされるよ。

P.111

「自分を可愛がる。」
この本で何度も出てきた言葉。
自分を大切にできるから、人を大切にできる。
じゃあ、どうすれば自分を大切にできるの?


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